紅葉に映える五色沼

車で１時間ちょっとのところに裏磐梯の五色沼がある
朝起きて空を見上げ、天気が良いので車を飛ばした。
途中吾妻の山へ向かおうかとも迷ったが、
車は紅葉真っ盛りの裏磐梯へと向かった。
９時半頃に五色沼に着いた。
平日なのに既に多くの団体客がいた。

最初に訪れたのはやはり定番となっている毘沙門沼。
裏磐梯を訪れるほとんどの観光客が来る場所だ。
磐梯山の眺めを写真に収めた。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　毘沙門沼から見た磐梯山　

五色沼自然遊歩道を少し歩いてみた。
団体客や中学生達も教師に引率されこの五色沼の遊歩道を歩いて行った。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　少し歩いた毘沙門沼からの眺め

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　真っ赤に色ついた”いろはもみじ”

三脚に付いた一眼レフを持ち、リュックを背負ったおじさん、おばさんが多く目に付く。
みんな同じ場所に三脚を下ろし、写真を撮っていた。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みどろ沼？

時間が無いと言って、遊歩道を歩かず入り口あたりで写真を撮っているおじさん。
二人のおばさんがおしゃべりに夢中で歩いていた。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黄と赤のコントラストが美しい（柳沼）

車を駐車場に止めて歩くので、元のところに戻る必要がある。
人の２倍歩かねばならない。
運動不足には往復はちょうど良い負荷だ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　五色沼自然遊歩道の案内板

これ以上の説明はいらない。
しばしこの美しい写真を眺めていただきたい。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　るり沼からの磐梯山

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　柳沼の紅葉
　

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黄色に色ついた”おおもみじ”

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黄色に色つい”ひとつばかえで”に映える青沼

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　弁天沼　　

遊歩道から少し外れたところにリクライニング付きの椅子を出した。
沼と紅葉を愛でながらしばし本を読む。
いつのまにか眠ってしまった。
至福の時だ。

こんな贅沢な時間は他にあるだろうか？
田舎暮らしではこんな贅沢な時間がふんだんに取れる。