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原発の本当のコスト

原発の本当の発電コストは
火力発電(LNG,石炭)コストの2.5倍!
火力発電のコストは9.5円/kwh。
原発コストは24円/kwh以上。

関西大学の朴勝俊準教授が試算。
1基が500年に1回の確率で事故発生、
1回の事故で60兆円の損害、
原発の稼働率を60%と仮定した試算。
稼働率が更に下がればこのコストは更に高くなる。
原発のウソ・欺瞞は明らか。

政府の原発コスト試算は事故の確率を小さくし、
原発の稼働率を大きくし
分母を大きくして見かけの原発コストを下げている。

逆に再生可能エネルギーは設備の寿命を短くし
稼働率を小さくするなどコストを上げている。
火力発電はコンパインドサイクルにすれば
熱効率が40%アップし、単価は更に下がる。

原発コストは火力の3倍~4倍以上にもなるだろう!
いずれにしても原発はコスト比較されるべきものではなく、
国民の命とふるさとを奪う原発は倫理的にも
あってはならない存在!

政府の原発コスト試算は事故の発生確率は無視し、
損害賠償額を電事連が保険で支払える範囲の金額で算定し、
原発の稼働率は60%と大きくし、
分母を大きくし見かけの原発コストを下げている。
1兆円の損害賠償金で0.1円/kwh上昇としている。
この数字から事故の確率を逆算すると
1基あたり150万年に1回の事故といった、
現実離れのでたらめ極まりない数字を採用。

既に日本列島は地震の活動期に入った
東日本大震災を起こした地震によって
日本列島全体が太平洋側に
引っ張られているストレスがかかっている。
いつ、活断層が動いて地震が発生してもおかしくない状態!

第2のフクシマが起きる可能性は大きい。

【巨大地震が来る!】は以下ご覧くださ。
http://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2013-04-08


大飯原発がチェルノブイリ相当の事故が発生し、
大阪、京都方面にプルームが流れた場合に
最大で460兆円の被害と試算。
日本の1年間のGDPとほぼ同額。
日本崩壊・破綻だ!


詳細は以下
http://www.youtube.com/watch?v=FmFbQswC73E

原発のウソに騙されてはいけない。
原発は即刻廃炉に!


IMG_9165.JPG


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