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原子力政策 3つのほころび

原発は既に破綻した技術・・・
それを継続する為に政府は更なるウソを
言い続けなければならない・・・
もう国民は騙されない
しかし、政府は国民に支持されない政策を継続している
いずれ、この自民党政権も破綻する事になる・・・
以下は東京新聞の社説の一部を転載・・



【原子力政策 3つのほころび】
発電費用安く[ない] 見積もり超過
  高速炉に夢は[ない] 再利用進まず
  ごみ捨てられ[ない] 処分場先送り


東京電力福島第一原発の事故から5年半がたち、
政府の原子力政策の問題点が再び浮かび上がってきた。
原発の廃炉費y法は膨らみ、「夢の原子炉」と言われた
高速増殖炉もんじゅの廃炉に向けた調整が始まった。
放射性廃棄物の最終処分の先行きも見通せない。
「安くない」「夢がない」「ごみを捨てられない」という現実が横たわる。
            (中略)

「安い」はずの原発は、国の保護策がないと管理できないのが実態。
立命館大の大島堅一(けんいち)教授は「上限の見えない費用があるのに、
原発が『安い』という説明は成り立たない」と指摘する。
            (中略)

核のごみの行き場がないという政策の根本的な欠陥も残されたままだ。
             (中略)
 
九州大の吉岡斉(ひとし)教授(原子力政策)は「さまざまな側面で原子
力政策が破綻しているのは明らか。
その場しのぎの延命を続けるのではなく、原子力発電をやめることを
明確にし後始末に力を入れるべきだ」と話した。 

 (9月28日東京新聞朝刊2面より抜粋)


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