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甲状腺がんは地域性があった!

【福島医大は甲状腺がんは地域性があったと認めた!】


昨日開催された甲状腺検査評価部会で、
ようやく福島医大は甲状腺がんの患者数は
放射線量値(外部被ばく)に関連している事を認めた。

昨年発表した医大の大平論文では、
恣意的に線量の低い会津地域と
線量がやや高いいわき地域を
一つの地域としていた為
、地域性が見られないとしていた。

今回はいわき・相馬を一つの地域(浜通り)にし、
会津と分けた為に地域性がある事が明確となったもの。

関西の学者が地域性があるとの反論をだし、
この事を福島県庁の記者クラブ所属の18社に
プレスリリースしたが、
取りあげてくれるメデイアは1社もいなかった。

福島民報はこの重大な事実を2面で小さく取り上げた。
しかし、昨年の間違った大平論文(地域性なしといったもの)は
一面TOPで取り上げていたのだが・・・


【福島医大論文のデタラメ】
http://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2016-11-04

【揺れる甲状腺検査】
http://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2017-11-27







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