SSブログ

甲状腺がん検査を継続せよ

原発事故によって福島県民には計り知れない生活への影響がでている。
そんな中でも初期被曝によってもたらされた甲状腺がんや健康被害も大きな問題。
県民健康調査検討委員会で甲状腺がん検査の有り方(縮小についても)について
6年以上も議論されている。
その中で検査を縮小すべきとの強硬論を展開しているのが大阪大学医学系大学院
講師の高野徹氏。
放射能被ばくを学習する会が高野氏へ、その理由等について公開質問状を多くの
市民団体とともに提出している。(回答期限:4月12日)

そこで、放射能被ばくを学ぶ会代表の温品さんらが、甲状腺がんや検査についての
チラシ等を福島県内の高校生らに配る為に県内各地を回る。

4月18日(水)には二本松にお出でになる。
温品さんらは二本松市民(市民以外でもOK)で興味のある方にチラシを渡ししたり、
意見交換を希望しています。
そこで、4月18日(水)のAM10:00~二本松市民交流センターの2階(オープンスペース)に
お集まりいただきたくご案内いたします。
参加希望者は直接お越しください。

以下は放射線被ばくを学習する会・代表の温品(ぬくしな)惇一さんからのメールを転載。


       --以下転載ーーー


放射線被ばくを学習する会・代表の温品(ぬくしな)惇一と申します。
5年前から東京で月1回ペースで被ばく学習会を開いています。
皆さまは今の甲状腺検査の状況をどうお考えでしょうか。
私たちは「県民健康調査」検討委員会や「甲状腺検査評価部会」で
「甲状腺検査無用」論、「過剰診断」論が声高に叫ばれる現状を心配し、
パンフレット「受けて安心 甲状腺検査」を1万部印刷しました。

パンフレット「受けて安心 甲状腺検査」を1万部印刷しました。
http://anti-hibaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-2ee5.html

合わせて、63団体・242名の賛同の下、高野 徹・「県民健康調査」検討委員への
公開質問状を提出しています。
http://anti-hibaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-6d0e.html

15日から2~3名が交代で福島にお邪魔し、主に高校生にパンフを配付する予定です。
18日に二本松市に行き、3時~5時頃まで二本松駅周辺で配付する計画です。
10時頃から3時頃までの間、皆さまのご都合に合わせてお目にかかり、
二本松市の方々のご意見を伺い、パンフ配付をお願いするとともに、
甲状腺検査の今後についてご相談したいと思います。

駅前の二本松市交流センターの2階でお目にかかりたいと思います。
お目にかかれる時間帯をお知らせいただければ幸いです。
パンフ、公開質問状をご希望の方は、部数と郵送先をお知らせください。

以上、よろしくお願いいたします。













nice!(2)  コメント(0) 

nice! 2

コメント 0