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東電の犯罪は明らか!

【東電の犯罪は明らか!】

対策進まず「不満だった」=津波担当の社員、
東電公判-東京地裁6/20(水)19:12配信「時事通信」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180620-00000114-jij-soci


東京電力福島第1原発事故で、業務上過失致死傷罪で強制起訴された
旧経営陣3人の公判が20日、東京地裁(永渕健一裁判長)であった。
津波対策を担当していた同社の社員が出廷し、
事故前に必要と考えていた対策が進まず、
「フラストレーションがたまった」と証言した。

東電は2008年3月、政府機関の「長期評価」に基づき、
原発に最大15.7メートルの津波が到達すると試算。
この社員は、これまでに証人出廷した別の社員同様、
元副社長武藤栄被告(67)が「研究を続ける」などと、
試算を前提とする津波対策を保留にしたと証言した。

長期評価については、「権威ある研究者の見解で、原発の安全評価に
取り入れるべきだと思った」と強調。
試算は原発の敷地高(海抜約10メートル)を超えるもので、
「対策工事は必要だった」と繰り返した。

武藤元副社長が対策を保留してからも関係部署で検討は続いたが、
事故まで対策はほぼ進まなかったという。
社員は「それなりの規模の津波が予想されたのに、
なぜ早く進まないのかと思った」と振り返った。










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