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早野・宮崎論文の不正!

【早野・宮崎論文の不正!】 

早野龍五氏(元東大教授)や宮崎氏(福島医大)らが執筆した
個人線量に関する論文のデータ使用に不正であった。
個人線量計による測定結果(平均値)は
空間線量によって国が定めた基準の15%程度だったとするデタラメ論文。

この論文の恣意的なところは、
平均値で出しているところと
バックグラウンド値を0.54mSv/yと
やや大きめに差し引いているところ。

そして個人情報の扱いも倫理的にも不正な扱いをしていたという、
科学者としてはあるまじき行為!

政府(規制庁他)はこの論文をテコに、
被曝管理を「空間線量」から「個人線量」にシフトする方向にある。
(ICRPもUNSCEARも、この論文をもとに
被曝線量基準の見直しに着手)今日の段階は、
「個人情報流出」と「倫理違反」の2点で不正の一部にすぎない。
いずれこの論文は撤回されるだろう!

詳細は以下の伊達市議会の一般質問をご覧ください。
個人線量データを不正流出か-福島県伊達市
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2335

福島県伊達市が、条例で規定されている個人情報審議会を経ず、
住民の個人情報を東大の早野龍五名誉教授らに
提供していたことがわかった。

研究者らは、研究に同意していない市民のデータも論文に使用していた。
6日に開催された市議会の一般質問で明らかになった。

今度は二本松市の個人線量値のデタラメを追及する番だ!










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