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原発事故を再検証し法整備せよ

【原発事故後の対応の失敗を再検証をせよ!】
  ~国会事故調を再度立ち上げ、新たな法整備をせよ~

今回の原発事故における避難指示、避難後の対応の失敗、
除染しても戻れない、
7年も避難していれば子ども達にとっては避難先がふるさと、
もう子ども達が放射線が未だに高いところにもどる事はない。

非常に残念だがいずれ浪江町は地図から消える。
こんな失敗を日本政府はしてしまった事への反省は未だにない。
避難者を切り捨て、賠償金支払い拒否する東電。
裁判が全国各地で起きている。
避難計画も未だにできていない。

避難後3年以内に山を削って新しい街(数万人規模)をつくれば放射線量は低くなる。
浪江町、双葉町といったように住民をまとめれば、そこにコミュニテイができていた。
そこに企業や研究所を誘致し雇用をつくる。
学校も造れば良かった。

線量が高い地区は新しい街に住ませるような法律も作ればいい。
例えば20μsV/h以上の場所は除染しても戻れないから
新しい街に3年以内に移住するといった法律だ。
まずは今回の原発事故後の対応の検証を
(民主党及び自民党政権下での)始めるべき。
これができれば原発など稼働できなくなるはず。

国会事故調のような組織を再度立ち上げて、
3年ぐらいかけて検証すべき。

政府方針に追従した福島県および各首長も同罪だが、
あの経験のない事態では政府方針に背く事と自らの立場から、
新たな街をつくるとは言いだせなかっただろう。

小生は新しい街をつくるべきと福島県に提言したが無視された。
除染の効果も検証し、今の日本政府にはできるはず。
それが世界標準(たとえなIAEAあたりで)にも成り得る。
国会(学会でも)で是非議論してほしい。

膨大な金が無駄になった事も見えてくる。
なぜ日本には失敗を検証する仕組みが無いのだろう。
イタリアから学ぶ事は多い。
一時避難所の人権侵害は甚だしい。
原発事故を災害救助法を適用するのは無理がある。
新たな法整備が必須。
原発再稼働はできなくなる。








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