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矛盾だらけの国政と県政

11月18日付けの福島民報に掲載された
小生の投稿記事・・・
若干内容が修正され、矛盾先は国だけに限定された・・・
福島県政も矛盾だらけ・・・
以下がもともとの原稿


【矛盾だらけの国政と県政】


原発事故から7年経過しても、
緊急事態宣言は発令されたままで、
廃炉の見通しは立っていない。
年間20mSvの被ばくを強要され、
福島の食材を食べないと風評被害だと
消費者が加害者に仕立てられ、
初期被曝は当初よりも高いとのEテレ報道もあったが、
いまだに甲状腺癌も放射能の影響とは考えにくいとしている。

仮設住宅もモニタリングポストも汚染水タンクも撤去し、
東京五輪までに原発事故は無かった事にしたい政府方針をうけ、
世界中に復興の姿を発信したいと、
県は五輪の野球とソフトの予選開催を推進する。

五輪取材の記者達は モニタリングポストの撤去や
避難者支援の打ち切り、年間20mSへの帰還強要、
汚染水の海洋放出等の不都合な真実を世界中に発信する。

世界中から政府は益々非難され、県内への観光客は遠のく。
五輪後政府は福島県は復興したと内外に宣伝し、
復興庁は縮小され、予算も削減され県民も避難者も切り捨てられる。
矛盾だらけの国政と県政だ!



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