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個人線量測定のデタラメ(2)

【二本松市の個人線量測定のデタラメ】

福島県内で実施されている個人線量測定時のバックグランド値の
過剰引き過ぎ問題は二本松市ばかりでなく郡山や福島、伊達市等
すべての市町村に関わる。
伊達市の個人線量測定を元にした、早野・宮崎論文にも代表される
デタラメな個人線量測定結果や二本松市始め各市町村の
個人線量測定の結果が原子力規制委員会の諮問機関の
放射線審議会や国の小冊子にも流用されている。

個人線量測定、特にバックグラウンド値の扱いについては、
現在某学会の某部会で議論頂いている。
他に原子力規制庁、環境省、福島県や保健物理学会等複数の
国の機関や学会、市民団体、NPO等でも問題視されている。

先ずは個人線量測定問題をまとめた小生の以下の関連ブログをお読みください。

【個人線量測定の問題提起】
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2018-07-17

【二本松市のみなさまへ】
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2018-11-16

【二本松市の個人線量測定のデタラメ】
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2018-11-04

【二本松市の放射線副読本のデタラメ】
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2018-09-21

【放射線審議会への質問及び要望】
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2019-01-13

【保健物理学会への再質問と要望】
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2019-01-07

【環境省へガイドラインの修正依頼】
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2019-01-20

有った被ばくを無かった事にしてしまう事は許されない。
二本松市のバックグラウンド値の扱いは原発事故の
混乱時にやむを得なかった方法であったが、
間違いではとの指摘は真摯に認め、是正する事が
真の科学者や行政の王道であろう。
真実は力なり!

二本松市のアドバイザーK氏と二本松市、
そして何よりも二本松市民の名誉の為にも、
早急に是正すべきだ。

それを認めないなら、このアドバイザーK氏は
学会や専門家の間でも早野や宮崎のような立場になる事を危惧する。











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