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政府間交渉

参議院議員会館で環境省、厚労省、規制庁、原子力災害対策本部(欠席)
との政府間交渉に参加してみた。
主催は原子力情資料情報室他9団体)

その中で規制庁・放射線防護グル―プの担当者にICRPのPub.109,Pub.
111の改定に関しての5つの事前質問に対する回答・意見を聞いたが、
全てに関し『答えられない』『パブコメで意見提出したら』といった回答。

しかしながら参加した市民はTG93の副座長のH氏が、規制庁の立場で
出張費や宿泊費等が規制庁(税金)の費用で行っている事
(出張命令は規制庁で、出張中も規制庁の勤務時間内で報酬は規制庁から)に
対しておかしいのではないか(利益相反?)との多くの抗議が出された。
規制庁の立場で草案を作成すれば、公平・中立であるべきICRPの信頼は
損なうのではないかという多くの市民の疑問。

規制庁担当者は幾度となく『科学者の立場で、規制庁とは独立して』と
苦し紛れな回答に終始、納得した市民はだれもいない。
H氏自身は誠実な方であるとは思うが、やはり執行する側の規制庁が
Publicationを策定する側に入る事は避けなければならないはず。
公平・中立・独立性の面からは正すべき事。

このような日本のICRPの委員のあり方をについてもパブコメで提出したい。

尚、5つの質問の概要は以下の通り。
1.緊急時参考レベルの変更(100mSv以下)
2.現存被ばく状況で『長期的に年1mSv程度を目指す』
3.年20mSv基準の帰還政策を進めているが、改定案の現存被ばく状況の
  参考レベル(10mSv)をどのように受け止めているか
4.レスポンダーとして被ばく作業に従事させようとしている事について
5.福島県での甲状腺がんの症例は事故後の放射線被ばくの結果である
  可能性は低いとされている事についての政府の見解は
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