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『暗黙知』の悪魔を退治せよ!

東大の某教授が専門家会議のメンバーは感染症に詳しい有識者であり、専門外の人達には理解できない『暗黙知』があるから、他の学者達が批判するのは間違いだといった記事を朝日新聞に掲載した。しかしそれは間違いである、多くの科学者からの批判が無ければ科学は進歩もないし、大きな事故も防げないし、多くの人の命も救えない。

原発事故が止められなかったのは、いわゆる東大の学閥による『暗黙知』という悪魔。今回のコロナ禍も感染症の専門家とう『暗黙知』の悪魔によって、政府が何もしないまますべてを国民に自粛を強いた。ようやく政府もそれを気付き、富岳によりAIを使ったシミュレーションをする事にしたようた。

感染症の専門家は単なる昔の経験での成功事例の狭い知識でしか判断できない、いわゆる古い『暗黙知』です。これでは新型コロンナウィルスには対応できない。暗黙知を讃えるこの某教授は医学や科学が進歩する事を知らないのだろう。科学の進歩には必ず批判が必要。地動説も『暗黙知』では発見できなかったはず。まさにこの某教授は『暗黙知』に犯されて、新しい事を考える能力に欠けており、学者に値しない似非学者と言わざるをえない。このような論考を掲載した朝日新聞のデスク?の責任も重大。

今回のコロナ禍に対峙するには、感染症、臨床医、疫学、統計・数学、物理、経済・金融、財政、社会学、コミュニケーション、弁護士といった、あらゆる分野の識者で構成し、人命を最優先しながた最も経済的にもダメージの少ない施策を見い出す事が必須。
ドイツではR-tが0.4程度の時に最もGDPのマイナスが少ない(-4%程度?)との結果を出している。


以下ツイッターでリツイートした記事を掲載する。

今回のコロナ禍は感染症の専門家だけの古い『暗黙知』の悪魔によって、政府は無策のまま国民に自粛を強いた。第2波は感染症、臨床、疫学、生物、統計・数学、経済・社会学等の識者で構成し、人命を最優先しながら経済的にも最もダメージの少ない施策を見い出す事。https://nimosaku.blog.ss-blog.jp/2020-06-11
引用ツイート

西村やすとし #経済再生
@nishy03
· 6月30日
これまでの #尾身茂 先生ら専門家の皆様の助言により国民の皆様のご協力の下感染者数を減少できた事に感謝します。次なる流行に備え、押谷教授ら感染症の専門家とAI研究者とで、SIRモデル解析も含め今回の対策の効果を分析してもらい、その結果を黒川 #山中伸弥 教授他に大所高所から評価頂くのです。 twitter.com/masahirono/sta…


上 昌広@KamiMasahiro
· 6月30日
今のままでは年末以降、大混乱が避けられません。その理由を解説しました。お時間のある時にお読みいただければ幸いです
インフル予防がコロナ対策で取り沙汰される訳 罹患リスク低減だけでない効果がある可能性も | コロナ後を生き抜く https://toyokeizai.net/articles/-/359655 #東洋経済オンライン
@Toyokeizaiより

今年の冬はインフルエンザと新型コロナが同時に流行し、その区別がつかなく、医療現場は大変な混乱に陥るかrインフルエンザのワクチンを早めに投与しておくべきとの主張。

東洋経済オンラインの記事の一部が以下。


新型コロナウイルスの「第2波」への備えが議論され、PCR検査体制の強化や入院ベッドの確保の準備などの対策が進んでいる。

一方、こうした一連の議論の中で抜け落ちている対策がある。それはインフルエンザワクチンの接種だ。「なぜ、新型コロナウイルス対策にインフルエンザワクチンが必要なのか?」と疑問に思うかもしれない。ただ、一見すればインフルエンザと新型コロナウイルスは発熱や上気道症状を呈し、臨床症状では区別できないという問題がある。

インフルエンザと新型コロナウイルスは同時に感染することがあるし、抗原検査やPCR検査が陰性であったとしても感染が否定できない。今冬、インフルエンザと新型コロナウイルスが同時に流行するようなことがあったら、発熱患者がインフルエンザだったとしてもすべて新型コロナウイルス感染の可能性がある前提で取り扱わねばならなくなる。

日本の場合、これまでインフルエンザの罹患数は年間で1000万~1400万人程度(推計ベース)にも及んできた。ピーク時には1日数万人単位で罹患する。

詳細は以下ご覧ください。
https://toyokeizai.net/articles/-/359655 #東洋経済オンライン

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