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アベの取り巻きも一掃せよ

たんぽぽ舎のメルマガから記事2つを掲載する。内容は一部省略・修正


◆菅長官は第2の安倍最悪の自民党総裁選(Y氏)

◎菅氏は国民にとって悪い印象の人だ。記者会見のひどさ-情報公開とは逆タイプの人(望月衣塑子東京新聞記者をいじめた人)。最悪の安倍路線を忠実に継承する人として首相になるようだ。私たちの運動で、新型コロナ対策の迷走、原発推進の安倍内閣を打倒できなかった反省の上に、今後の運動が必要だ。

◎山崎卓自民党議員が安倍首相の実績はよくよく見ると「何もない」と勇気ある発言をした-それをみたのは半年か一年前の新聞記事。よくぞ言ったと思った。安倍首相のレガシー(政治遺産)は、最長期限=7年8カ月のみというのが今後、かなり定着しそうだ。

◎朝日新聞の「素粒子」は次のようにいう。
 ・いかにも首相らしい。「痛恨の極み」「断腸の思い」は拉致、領土、改憲で結果を残せない現実への心情だった。
 ・少子化を打開できず、待機児童ゼロも介護離職ゼロも、物価上昇率2%も掛け声倒れの政策面は多くを語らない。
 ・ましてや、「森友・加計・桜」での説明忌避や、忖度をはびこらせた政治責任など、知らん顔して退陣してゆく。

◎安倍7年8カ月の悪政、新型コロナ対策のお粗末さ、沖縄辺野古新基地埋め立て、原発推進・五輪推進等々が今後も続く。


◆「安倍がやめただけでは足りない」取り巻く官邸官僚も一掃されるべきだ。経産省は廃止しなければならない(T氏)
 
8月29日「東京新聞」朝刊「こちら特捜部」に前川喜平さん(現代教育行政研究所代表)の「首相への送辞」が載りました。「首相が辞めるだけでなく取り巻く官邸官僚も一掃されるべきだ…」7月28日に前川さんの講演で出てきた「取り巻き官僚」とは具体的に下記の人々です。

○森友学園問題
総理大臣秘書官兼 内閣総理大内閣臣補佐官の今井尚哉(たかや)が、安倍昭恵の意向を受けて、関西(近畿財務局)を動かした。官邸がからんでないと動くわけがない。(佐川宣寿が一人で考えたとは考えられない。)「総理の振付師」と呼ばれる今井尚哉・総理首席秘書官。「今井ちゃんはすごく頭がいいんだよ」。安倍首相は今井氏をそう絶賛する。

「公文書書き換え」も同様、ありえない!犯罪駅行為である。まじめな官僚にはできないこと。近畿財務局赤木俊夫さん自殺の原因。官僚が公僕でなく、アベの手足になった。

○伊藤詩織さん問題
中村格(いたる)刑事部長(警察庁のNo.2)が山口敬之(のりゆき)の逮捕をとめた。検察も検察審査会も同様に動いた。

○東京高等検察庁検事長 黒川弘務(ひろむ)定年問題
人事院が後追いで解釈変更認めた。(人事院が独立性失った)国家公務員法ではできないとするのを「できる」と解釈

○経産省出身の内閣府官僚
今井尚哉補佐官(資源エネルギー庁出身、森友学園、一斉休校)、長谷川榮一補佐官(北方領土・ロシア外交)、和泉洋人(菅官房長官の懐刀)すべて経産省出身。経済産業省は橋本竜太郎首相のときの中央官庁再編によって、通商産業省が経済産業省になったもの。

重点産業育成政策によって戦後日本の経済復興に貢献した“栄光の”通産省は、復興によって民間企業が自立するとその存在価値を失った。やることがなくなった経産省は、他省庁の領域に首を突っ込むことになり、財務省の力をそぐために、弱小だった内閣府の強化に乗り出した。経産省は廃止しなければならない。









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