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#日本学術会議の人事介入に抗議する

【「学者の国会」日本学術会議 6人の任命求め総理宛に文書提出へ】

日本の科学者でつくり、政府から独立して政策の提言などを行う日本学術会議の会員について、推薦された人のうち6人を菅総理大臣が任命しなかったことを受けて、学術会議は2日、緊急に協議し、任命されなかった理由を明らかにするとともに、6人の任命を改めて求める文書を総理大臣宛てに提出する方針を確認したようだ。


この政権(問題)は非常に深刻。これは全て学者や研究者、大学と民主主義への挑戦と捉えるべきだ。3.11後に34学会が共同で出した声明文のように今回も実施すべきだ。
https://www.gakushuin.ac.jp/~881791/misc/34Gakkari.html

政府は無視するだろうが、声を上げる事が大事。学術会議としても記者会見を開くべきだし、この問題は憲法違反であり、学術会議全員で集団訴訟を起こすべき大問題。

全ての学者、研究者が立ち上がって、市民・国民・メデイアの共感を得られるようにスガ政権に挑戦状を突き付けましょう。やはりすべての学会が共同に同じ方向を向いて活動する事が政府を動かす事になる。今こそ科学者や研究者が連帯し行動規範を順守する行動に出でほしい。
https://nimosaku.blog.ss-blog.jp/2014-09-13
https://nimosaku.blog.ss-blog.jp/2018-11-18

京都新聞のインタビュー記事が分かりやすい。
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/368847

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#日本学術会議の人事介入に抗議する


第三部会の動気にも注目したい。*************
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201002/k10012644831000.html

第三部会も討論
日本学術会議の理工系の学者が所属する第三部会も2日午後、会員が集まり討論を行いました。会員からは、国に対して6人が任命されなかった理由を明らかにすることや、任命を改めて求めることなどについて賛成の意見が相次ぎました。また、「日本学術会議から声を上げるだけでなく、ほかのすべての学会や協会がスピード感を持って声明を出すべきだ」といった意見も出されました。第三部会の部長を務める東京大学副学長の吉村忍教授は「われわれが推薦した会員が任命されていないのは学術会議全体にとって大きな損失であり、できるだけ速やかに会員になってもらえるよう、できるかぎりのことをしていきたい」と話しました。

以下はある方のフェースブックから転載

日本学術会議の正念場迫る──会員204名総員辞職以外に活路はあり得ない──民主政の試金石。
加藤勝信内閣官房長官が公式の記者会見で「政府として(任命除外の)判断をした。判断を変えることはない」と言明し、また、菅義偉内閣総理大臣自身が「法に基づいて適切に対応した結果」と確かに内閣担当記者に公言したとしますと、仮に総理と梶田隆章・学術会議会長との会談が設定されても6名の新会員任命拒否が変更される筈はありません。

菅ファシスト政権の学術会議会員人事への介入が撤回される事態が生じる唯一の可能性の端緒は、学術会議会員204名総辞職以外には考えられません。この場合には、学術会議の構成は不能となり、事態は国会審議を待つ結果になります。
如何にこの国の国会議員が脆弱であったとしても、学術会議会員の総辞職をもたらす内閣の存続を許容するほど無教養・無力かつ腐敗してはいないでしょうから‥‥。

しかし寧ろ問題は、この国の現学術会議会員の知識人たちが果して “学問の自由” の民主政における意義をどこまで理解し、これを擁護すべき価値と信じているか、また自らの社会的責任意識を負うているかでしょう。

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