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パワーシフトが脱炭素を推進する

地球温暖化を止める為には脱炭素が必須。個人が生活の質も変えず、金もかけずに簡単に今すぐできる『システム変更』『脱炭素』は パワーシフト。(約35~40%の脱炭素を実現)旧電力(東電、関電、中部電力、東北電力等)から新電力に切り替える事。この事によって『社会システムの変更』を個人の力で簡単にできまる。

新電力に切り替える事で新電力の経営体質を強化させ、更なる再エネへの投資ができる ようになり、再エネ比率を更にアップさせる事で脱炭素を加速させる事ができ、良い循環になる。

ほぼ100%の化石燃料(水力や原発もあるあるので実際は95~90%程度)の旧電力から再エネ比率が40%(化石燃料比率:60%、残りは再エネ比率10%?程度の電力卸市場から購入?)の新電力に切りかえただけでも以下の脱炭素比率が実現できる。

家庭の使用電力での削減率は以下。
(95~90)%-(60%×0.9)=41~36%となり(注)約40%程度も化石燃料(CO2)を削減した事になる。
注;この数式は新電力や旧電力によっても異なるので、概算(イメージ)と捉えてほしい。

再エネ比率の大きい新電力に切り替えれば、更に削減比率は増大する。一切切り替えには金はかからない。(電気料金も下がってくる)
基本料金がゼロの新電力もあり、留守がちな実家や事務所、別荘などでは電気料金の削減額も大きくなる。(一石二鳥!)

詳細は以下をご覧になり、今すぐ新電力に切り替えましょう。
https://www.foejapan.org/energy/eshift/powershift.html
https://power-shift.org/

この事が原発の再稼働を防ぐ事にもつながる。『社会システムの変更』によって経産省や旧電力の対応を変えさせる事に直結する。 市民がまとまってパワーシフトすれば大きな力になる。数百万軒単位でパワーシフトすれば経産省も旧電力も原子力ムラも変わらざるを得ない。是非パワーシフトしましょう。

以下の関連ブログをご覧ください。

【エネルギー政策は国家の欺瞞なり】
https://nimosaku.blog.ss-blog.jp/2020-05-20

【電力卸市場価格高騰の裏側】
https://nimosaku.blog.ss-blog.jp/2021-01-22
【東京・横浜が世界中で最も危険】
https://nimosaku.blog.ss-blog.jp/2021-02-06

【脱炭素を急げ】
https://nimosaku.blog.ss-blog.jp/2021-02-09

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