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原発事故10年目で明らかになったこと

原発事故から10年目を迎える。原発事故10年で明らかになった事。10年後の福島からあなたへ。そして原発事故の責任は誰がとるのか。しっかと検証してみたい。以下は東電株主代表訴訟のメルマガの一部を転載。


添田孝史さん 新刊のご案内
『東電原発事故 10年で明らかになったこと』
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東電刑事裁判を傍聴し、本件で明らかになった事実などを踏まえ、添田孝史さんが新刊を発表しました。膨大な資料に基づき、福島第一原発事故の実相を非常にわかりやすく伝えています。今後の証人尋問傍聴にも必携です。

『東電原発事故 10年で明らかになったこと』
添田孝史 著 平凡社新書
2021年2月出版
https://www.heibonsha.co.jp/book/b553221.html

<本の内容>
東日本大震災、そして津波によって全電源を喪失して起こった福島第一原子力発電所事故発生から10年。事故はなぜ起こったのか、津波と電源喪失は本当に防げなかったのか、そして、民事裁判・刑事裁判はいまどのように進んでいるのか。事故の前、事故のあとではなにが隠蔽されてきたのか。事故の責任追及、賠償の進捗状況は……。1万ページ以上におよぶ膨大な事故調査書や裁判記録をもとに、10年間事故の真相を追ってきた科学ジャーナリストが、被害と裁判の現状を活写。

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武藤類子さん 新刊のご案内
 『10年後の福島からあなたへ』
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本件の原告でもある武藤類子さんの新刊のご案内です。
「10年を経て。失ったものへの懐かしさに胸がえぐられる」「こんなにも理不尽なこと、酷いこと、絶望的なことが起きているのだと認めたうえで、その中に光を見いだせると信じて、あきらめずに抗いつづけたい」

『10年後の福島からあなたへ』
武藤類子 著 大月書店
2021年2月15日出版
http://www.otsukishoten.co.jp/author/a47596.html

<本の内容>
「私たちはいま、静かに怒りを燃やす東北の鬼です」――自然とともに生きる生活の豊かさと、それを奪われた悲しみ、分断されていく故郷への思い。事故責任を問う運動の先頭に立ってきた著者が10年にわたり綴った福島の実像。
[寄稿]ノーマ・フィールド(日本文学研究者)

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海渡雄一弁護士 著書 大好評発売中
『東電刑事裁判 福島原発事故の責任を誰がとるのか』
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本件訴訟と姉妹関係にある、東電刑事裁判。
2019年9月20日の不当判決に対して控訴、2020年9月11日には検察官役の指定弁護士が控訴趣意書を提出いたしました。
いよいよ控訴審での闘いが始まります。刑事裁判の前訴法廷に出席した海渡雄一弁護士の新刊は好評発売中です。

詳細は福島刑事訴訟支援団のサイトをご覧ください。

▼海渡弁護士著の新刊本発売のお知らせ
https://shien-dan.org/kaido-book-20201125/

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