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甲状腺がんに関するバトル

ツイッター上でふくしまで多発している甲状腺がんは過剰診断だとする細野豪志 議員らとバトル(反論)をした。その一部を掲載。


◆少なすぎる福島県以外の検査数と比較しほぼ同じ%だと議論する疫学的非科学さに呆れる。放射線の影響がないとは言えきれないのが実態。『過剰診断論批判』や非科学的で恣意的な『福島医大・大平論文批判』は以下のサイトをご覧ください。!甲状腺がん診療ガイドランが大問題!

細野豪志
無所属は会議での発言の機会はあっても、国会での質問の機会は少ない。チャンスは一度。「言論が政策を動かすことがある」という姿を見せたいと思いました。小泉進次郎大臣が動いてくれることを期待したいと思います。もちろん私も引き続き動きます。


◆呆れる質問だね。!誰からの入り知恵なのだろう??まさか東電やIAEA、JAEAあるいは福島医大の原子力ムラではないだろうな?いずれにしても環境省は無知・無力、厚労省はコロナで忙しい。検討委員会座長や評価部会長に圧力かけるか、予算削ってふくしま切り捨て加速させるのか!

細野豪志
今日の予算委員会第6分科会。甲状腺検査について小泉進次郎環境大臣に伝えるべきことは伝えた。対応してくれると信じたい。


◆甲状腺被ばくの真相を明らかにする会シンポジウム決議文『福島県民健康調査によって発見された小児甲状腺がんの顕著な多発は、疫学的検討からも、福島原発事故による放射線被ばくの影響であると考えざるをえない。』論者の資料は以下をご欄ください。質問前に是非勉強を!

細野豪志
明日の13時から、小泉進次郎環境大臣に甲状腺検査について質問します。


◆過剰診断とする科学的根拠がまったくない。過剰診断の定義すらあいまいのまま。地域性がある事は確実。手術してしまった子ども達が過剰診断だというなら、甲状腺がんの治療ガイドラインが間違っている事になる。なぜそこに切り込まぬのか!診断で命が救われる子どもがいれば人道的にも継続すべきだ!

細野豪志
明日、小泉進次郎環境大臣に質問する内容だけに、ニュースウオッチ9を慌ててみた。甲状腺がんは予後がいい一方で、手術をすると傷跡が残る、薬を飲み続ける必要がある、保険に入れないなどの弊害がある。希望者への検査は存続させるべき。問題は授業時間に検査をしているので任意と言えないことだ。


◆ICRPは外部被ばくと内部被ばく合わせて年間1mSvを超えな事を参考レベルとしている。CODEXの緊急時の基準と比較してどうする。ウクライナは日本基準よりも厳しい!田中俊一の詭弁に騙されるあなたはもっと学べ。1mSvが健康に影響ないとするエビデンスを示せ?https://nimosaku.blog.ss-blog.jp/2019-02-06

細野豪志
国際基準(CODEX)は食品から受ける放射線量が年間1mSvを超えないよう設定されている。日本もこの考え方に基づいて基準を策定しているが、100Bq/kgという現行基準は「放射性物質を含む食品を一年間50%食べ続ける」というあり得ない前提で設定されている。もちろん1mSvは健康に何ら影響しない。


◆安全と安心が違う事が理解できていない。安全だと思っている人の92.3%の人がスパー行って福島沖のカツオと静岡沖のカツオみたらどちらを買うか?同じ値段だったらあなたはどちらを手にしますか?加害者である東電と国を『風評被害』という言葉で加害者を消費者に転嫁するまやかし!

細野豪志
すでに92.2%の人は機会があれば福島の食品を食べていて、処理水が海洋放出されても多くの人は食べ続けるだろう。他方、風評に惑わされている7.8%の人は処理水が海洋放出されようがされまいが、福島のものはしばらく食べないだろう。こちらはマスコミの風評の拡散に粘り強く反論を続けるしかない。


◆安全と安心を混同しているな!デマというなら、汚染土を自宅敷地や地元農家で実証試験をやってから物事言ったらどうか?あなたにとっては汚染土も汚染水も他人ごとなのよ!安全だとする汚染水は駿河湾に捨てる事を前提として地元住民の賛同得るまで、安全も安心も理解できない他人がとやかく口だすな!

細野豪志
8000Bq/kgという基準は、一年間その横で作業すると仮定して追加被曝線量が1mSv以内に留まるというもので、それ以下であれば再生利用しても安全性に全く問題がありません。原発事故から10年経ちますのではっきり言いますが、8000Bq/kg以下の除染土を危ないというのはデマですのでご注意ください。


◆科学的根拠に欠けた論調。甲状腺がんは放射能ではなく肥満が原因とする福島医大・大平論文に対し、多くの専門家は甲状腺がん発症には地域差があった(放射能の影響)との検証結果。デタラメ論文撤回求めるシンポジウムを23日開催。                     https://nimosaku.blog.ss-blog.jp/2021-01-15

細野豪志
甲状腺検査を担当してきた医師の緑川早苗氏『2011年の検査開始時点ではあまり見られなかったものの、2014年くらいからは甲状腺がんというのは「健常者に検診をすることで、かえってデメリットを引き起こす過剰診断が起こる」との指摘が多く見られるようになってきています』 https://webronza.asahi.com/politics/articles/2021021


◆一般に見つかる甲状腺がん患者の割合を差し引いても放射線による地域差がでており、放射能の影響である事は明らか。是非以下の加藤氏のパワーポイントに学者として科学的・疫学的・医学的な反論を!以下の意見は一般人の素人でもできる。http://fukushimakyoto.namaste.jp/akiraka/

k氏(大学教授)
少なくとも先行検査で見つかった100人のほぼ全ては放射線と無関係ですね。汚染が少なかった会津でもたくさん見つかっていることから明らかなんですよ。だから、放射線と関係ない甲状腺がんが大量に見つかっている。放射線影響があるとしても、放射線に関係ないもののほうがそれよりずっと多い 。


◆過剰診断ではない。福島医大鈴木眞一氏が転移・甲状腺外浸潤が90%以上の深刻ながんであると報告。 ☆全手術症例96例のうち、病後病理診断で甲状腺外浸潤 38例 38%リンパ節転移 72例 72%肺への遠隔転移 3例 3%リンパ節転移、甲状腺外浸潤、遠隔転移のないもの8例  8%
引用ツイート

K氏(大学教授)
ガイドラインに即して手術適応だったからです。だから、もし同じ検査を全国でやると、全国で2000人にひとりが甲状腺がんの手術を受けることになるわけです。膨大。しかし、それはあまりにおかしいですよね。これまで年間100万人あたり数人しか手術してないのですから。何が起きてると思われますか?


◆これどう説明する?福島医大鈴木眞一氏が転移・甲状腺外浸潤が90%以上の深刻ながんであると報告。 ☆全手術症例96例のうち、病後病理診断で甲状腺外浸潤 38例 38%リンパ節転移 72例 72%肺への遠隔転移 3例 3%リンパ節転移、甲状腺外浸潤、遠隔転移のないもの8例  8%

ゆ〜たん
未発症甲状腺乳頭癌を発見した場合に過剰診断である可能性は(99.7%という推定もあるくらい)極めて高く、かつ「早期発見が死亡率を低下させる」というエビデンスがないのだから「命が救われる」などとは全く言えない。「科学的・医学的」が聞いて呆れる

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