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国連科学委員会からの回答

今年3月に発表した2020レポートについてUNSCEAR(国連科学委員会)に2013レポート同様に説明会(質疑応答も)福島で開催して欲しいと要望していたところ、10月に福島で開催するとの回答を得た。
 
コロナの状況しだいだが、最悪でもZoomでの開催はしてくれそう。又福島だけではなく東京での開催もお願いしていく。(コロナの感染状況しだいですが・・)事前の公開質問を以下アドレスに直接する事も出来るのはず。疑問や意見をまとめ公開質問をしたい。
2013レポートを纏めた日本人事務局スタッフY氏に変わる日本人事務局スタッフは現在はいないとの事。
 
1000以上の論文を参考に纏めた2020レポートだが、そのうち180件ものデタラメな福島医大論文も参考にしている。
『国連科学委員会(UNSCEAR)の欺瞞』は以下ご覧ください。
 
甲状腺がん評価部会長の鈴木元さんは事故当時に鈴木さんが送信したヨウ素剤配布指示のFAXを福島県が見逃し?た事の責任を回避をしたく、県民への配布ができなかった事で、原発由来の甲状腺がんを否定したとの思いが強いのではないかと考える??
彼の言動にはそれが見えます。
以下はある大学准教授のメールの一部を転載
『一昨年の甲状腺検査評価部会で,負の線量応答=逆相関が示されたのを中継でみた私は,その評価部会の報告が議論される県民健康調査検討委員会の会場にかけつけ,負の相関をみつけるようなまちがったやりかたでよいのかと。鈴木元評価部会長は,正の相関をみつけなければよいと語り,星北斗座長もそれでよいとのことでした(ほかの委員からは,個別に引き出せずに終わりました)。
その翌日か翌々日に県庁を訪問,県民健康調査課の担当者に,まちがった方法でまちがった結論を出しているのだが,それでよいのかと問いました。担当者曰く,専門家がいっていることですからと。』
 
以下はある方のメールの一部を転載
 
『study2007さんからこの鈴木委員に対して氏の発言に関して次のような手紙を送った経緯が記事
 
になっています.鈴木氏は不確実性を認めつつ「評価には靴の土手についた汚染が含まれている」として,こういったことがむしろ過大評価につながるという趣旨の発言をされていたということに対してその根拠などを示すように求めるような内容だったと思います.おそらく,返信はなかったのではないかと思います.鈴木元氏はむしろこういう事情をよく知っていたから,それを生かして過小評価に突っ走っているとも考えられます.』
 
 
又鈴木氏はUNSCEAR2020レポート作成にあたってどのような立場にいたのか?デタラメな180もの論文をUNSCEARに提供した福島医大がこのレポート作成にあたっては大きな役割を果していたはず。彼らにはには政府(厚労省??や内閣府??)やIAEAあたりから圧力がかかっているのではないかと勘繰りたくなる。
 
尚、5月には日本語のレポートが出てくる予定。
 
UNSCEARから小生宛ての回答は以下
 
Dear Mr T(小生の名前)
 
I would like to thank you very much for the request and interest in UNSCEAR work and the latest UNSCEAR 2020 Report, Annex B, now available on http://www.unscear.org/unscear/en/fukushima.html.
 
I am pleased to inform you that UNSCEAR secretariat is organizing an information meeting in the Fukushima prefecture in October 2021 in order for UNSCEAR to present the UNSCEAR 2020 Report as widely accessible as possible to the Japanese population. The report will also be available in Japanese language by that time. Of course, this will be possible if the COVID-19 pandemic allows travelling to Japan and organizing meetings with people in Japan.
 
As Japanese staff is not working at the secretariat anymore, please contact us directly when you have additional questions, using the following email: unscear@un.org.
 
We are looking forward to presenting the UNSCEAR 2020 Report and discuss with people in person in Japan.
 
 
With best wishes,
 
Borislava Batandjieva-Metcalf
 
Secretary
United Nations Scientific Committee on the Effects of Atomic Radiation (UNSCEAR)
Vienna International Centre, PO Box 500
Wagramerstrasse 5
1400 Vienna, Austria
Tel: +43 (1) 26060 4330
Mob: +43 (699) 1459 4330
Email: borislava.batandjievametcalf@un.org
 

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