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福島第一原発は倒壊する(その2)!?

福島県・原子力安全対策課長のI氏にメールで検討依頼した。
福島県・原子力安全対策課長殿
ご無沙汰しております。
福島第一原発はこのまま行けば敷地が液状化し沼地となり倒壊してしまうとの警鐘を鳴らしている謀大学名誉教授がいます。倒壊すれば東日本が住めなくなるというもの。日本人の命と生活を守る為に、是非会議等で公にし真剣に検討して頂きたくお願いいたします。
原発事故は起こらないと言っていたにも関わらず事故が起きてしまった。今度は倒壊などは誰も考えていないリスクなのでしょう???
   ーーー以下転載ーーー
【福島第一原子力発電所の原子炉は倒壊しやすい】
この敷地はもともと高台でしたが、海水を取り込むために「海抜 12メートル」まで削って造成しました。低い土地にした理由は、原子炉はタービンの冷却水として一基あたり「 1秒間に約 70トンの海水」が必要であるからです。したがって、この敷地は地下水脈も浅く、液状化して沼地になりやすい土地です。大地震で原子炉が、いつ沼地に浮く状態となってもおかしくありません。
原子炉が倒壊すると原子炉下部に溶け落ちたデブリが環境にそのまま出て来る恐れがあります。それは首都圏から北海道まで東日本の国土が広範囲にわたって壊滅する時でしょう。
東京新聞は 3月20日の記事で大地震に対して福島第一原子力発電所のもつ建屋の劣化、ずれるタンクなどについていくつか指摘しているようです。
しかし、福島第一原子力発電所の真の脅威は、そのようなことより、敷地が沼地化し、原子炉が倒壊して「恐怖の大気開放炉」となりかねないことでしょう。
そのことは、すでに 2013年8月7日に、欧州放射線リスク委員会のクリス・バズビー(Christopher Busby)がRTの記事で、「彼らにできることは、溶け落ちたデブリが核分裂の速度を上げないように、海水を注入し続けることだ。そして祈るしかない。しかし、やがて水は池を埋め尽くし、その水は湿地帯を作り、原子炉建屋の基礎を不安定にし、崩壊して冷却ができなくなる。そして「恐怖の大気開放炉」。このようなことは十分に予見できる」と指摘しています。
  ---ここまで一部転載終わりーーーー
続きは以下のブログを読んでいただき、規制庁や経産省、そして東電に対し、現状認識の確認と検討、そして早急なる対策を打つように依頼ください。
今後の大規模な地震による液状化も心配です。永久凍土化等の対策も必要かもしれない。検討結果を教えてください。

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