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UNSCEARレポートを捻じ曲げた黒幕は誰か?

【UNSCEARレポートを捻じ曲げた黒幕は誰か?】

4月5日の東京新聞にもUNSCEAR(国連科学委員会)2020レポートに対する異議を榊原崇仁記者が書いていた。榊原記者は当時のSPEEDIやスクリーングの問題を取材し不都合な真実を暴いた『福島が沈黙した日』の著者でもある。

どうもこのレポート作成には放医研の明石氏(スクリーニングを止めた張本人)等放医研と福島医大が強くかかわっている。(評価部会長の鈴木元もかかわっている可能性大?)

このUNSCEARレポートは公平性・科学性に欠けたもので、福島県民の総意をかけて追及しなければ、被ばくが無かった事にさせられてしまう。当時の放医研の判断ミスを隠し通そうとする闇の力が働いている。このレポートを捻じ曲げた黒幕は一体誰なのか?いずれこの黒幕は暴かれる事になるだろう。今後はUNSCEARへの公開質問で正していかなければならない。

当時の混乱の中でスクリーニング基準を10万cpmに上げてしまった為(1.3万cpmが100mSvに相当)に多くの住民は正確な被ばく線量値が分からないままである事をどう捉えているか?

以下は榊原崇仁著書『福島が沈黙した日』から放医研や文科省等の判断で、甲状腺被ばくの測定を止めさせてしまった事。また同じ放医研の専門家でもない藤林氏の間違った計算によって10万cpmが0,17mSvとの矮小化が原子力安全委員会や政府の現地本部 そして福島県等の関係者が追認してしまった事によって、被ばく線量値が小さいといった 判断となり、その後のスクーリングが止めてしまった。放医研は3月17日~19日にかけ、避難者の被曝の問題を矮小化する工作に手を染めてしまった。

福島の月刊誌『政経東北』でもこの問題を取り上げてている・
『国連科学委員会からの回答』は以下ご覧ください。

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