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ワクチンに関するフェイクに騙されるな

ファイザーのワクチンに対する多くのフェイクが流されている。どれをとっても一般市民には判断がつかない。最も信頼がおける某大学名誉教授のフェースブックで以下質問してみた。その回答が以下。結論は『ワクチン接種をせよ』『フェイクに騙されるな』

?【小生】

こんな書き込みがあります。第二回接種が10月初めの予定です。不安になります。如何なものでしょうか?『mRNAワクチンの接種を中止せよ!感染予防だったのが重症化予防になり、抗体が半年持たず、人体実験そのもので、ファイザーの元副社長やHIV発見のノーベル賞受賞者や大勢の識者がその危険性を訴えている。』

【某大学名誉教授I氏】

ファイザーの元副社長のマイケル・イードンも、HIV発見のノーベル賞受賞者のリュック・モンタニエも、すでにフェイク発信の常習者としてのほうで有名です。二人とも近年査読された論文などの業績はなく、もう誰からも相手にされなくなって、単に目立とうとして「寝言」を言っているだけのようですから放っておけばよいでしょう。

https://ja.wikipedia.org/.../%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1...

https://news.yahoo.co.jp/.../c5017205eada02b689f5ccd4a810...

【某大学非常勤講師F氏】

> 感染予防だったのが重症化予防になり、

「万が一例え感染しても重症化はしない」という事実からはワクチンが「感染予防薬から重症化予防薬になった」ということではありません。ワクチンの主要な目的はあくまでも「感染予防」です。

> 抗体が半年持たず

抗体が半年で相当減ってしまうのは事実のようですが、ただ抗体が減っても予防効果や重症化防止効果が無くなるわけではなく、有効率が多少下がるだけだと言われています。そこで3度目のブースター接種をすると、2回接種の時よりもはるかに多い抗体ができるらしいです。

また「ワクチンを射ってもブレークスルー感染するじゃないか!」と言われていますが、ワクチン未接種で通常感染した場合と、ワクチン接種していてブレークスルー感染した場合とでは症状の重さが全然違います。ブレークスルー感染者の多くは無症状か軽症で済んでいます。

「ワクチンを2回接種してもブレークスルー感染で重篤化して亡くなった方がいるじゃないか?」という意見に対しては、そういう残念な例は皆無ではないが、ワクチン接種をしなかった場合に重篤化して無くなる方の数はその比ではないということは忘れるべきではないでしょうね。

ファイザーの元副社長は確か、アストラゼネカと同じウイルスベクター型のワクチンを開発推進していた方だったと思います。しかし、ファイザーでは対 COVID-19 ワクチンの開発が進まず、困り切っていた時に、偶然、トルコ人が興したドイツの新興企業のビオンテック社でハンガリーと米国の大学を「役立たずの研究をいている」と首になったハンガリー人のカリコー・カタリン博士(ハンガリーの片田舎の肉屋の娘<img src=[あせあせ(飛び散る汗)]" v:shapes="図_x0020_1" />)が COVID-19 とは全く無関係に、ちょうど mRNA ワクチンを完成させたところだと知ったファイザーがビオンテックに「お宅は知名度も工場も販売網も無い。うちは知名度と資本力と工場がある。ビオンテックのワクチンの BNT162b2(薬品名 Tozinameran、商品名 COMIRNATY[レジスタードトレードマーク])をファイザー/ビオンテックのワクチンとして一緒に売らないか?」と提携を申し出て、零細企業のビオンテックもそれに乗り、ファイザーが大々的に コミナティ の生産を始め、わずか3か月で完成させたものでした。

それで自分の推進していたウイルスベクター型のワクチン開発が頓挫したのが面白くなかった当時の副社長が「mRNA ワクチンを接種すると5年後に死ぬ」等とフェイクニュースを流したため、ファイザー社を解雇されたのでした。しかし、そんな偽情報を流せば会社を首になるだろうということを想像する知能はなかったのでしょうかね<img src=[あせあせ(飛び散る汗)]" v:shapes="図_x0020_2" />? ちなみに、アストラゼネカのウイルスベクター型ワクチンは血栓の副反応があるということで、世界中で使用にブレーキが掛かったのはご存知の通り。

?【小生】

『ファイザーの社長はワクチン接種を受けていない。そのためイスラエル訪問が急遽中止された。随行の社員も完全接種を受けておらず、テルアビブ空港で、抗体検査によりワクチンを打っていないことがバレてしまうからだ。ファイザー社長はテレビで、なぜ打たないかと聞かれ、「自分は59歳でまだ健康なので打たない。ワクチンは自分の様な健康な人には勧められない」と 困惑した表情で答えた。』これが事実とすればファイザー社長は何を懸念しているのでしょうか? 副反応?将来に何が起きるか分からない不安??

【某大学名誉教授I氏】

それを事実だとすれば、おそらく何も懸念していないでしょう。接種するかしないかはそれぞれの自由だと言っているのではないかと私は思います。それが言えるのはファイザーの社長だけだというわけでしょう。

 一方で、相当に頭の良い奴ですから、我われのように品性の低さ、才能の無さのままに、末梢(まっしょう)的なことに気を回したり 余計なことを疑ってかかったりするのを上から目線で見て笑っているのかもしれません。

(日本のトラさんの映画に出てくる)タコ社長 =「営業担当主任」ですから、Tさん(小生)が述べられる通りです。一方、アメリカの社長は、能力や業績を根拠に契約の上に立っていて、ファイザーの社長は mRNAを製品化して株主の利益と従業員の生活を守っているのですから、とてつもない高い能力と業績です。

 【某大学非常勤講師F氏】        

『エルサレム・ポスト』(The Jerusalem Post) では明快に事情が説明されていますね。まさに「事実と真実は違う」という典型例です。

まず、

ファイザーの社長は「ワクチン接種を受けていない」のではなく、「2回目の接種をまだ完了していなかった」だけ。

さらに、 ファイザーの社長がワクチン製造企業の社長なのに「健康だから射たなかった」のではなく、「現在ワクチン接種は高齢者優先で実施している。自分はまだその年齢に達していないので(自社で製造しているワクチンだからというので)順番に『割り込み』をするような真似はしたくない」と述べている。

つまり、別にワクチン接種を恐れて忌避していたのではなく、単に特権を行使せず、ルールを守っただけ。経営者の鑑ではありませんか?

しかし、日本ではどうして、「自社のワクチンが怖くて自分では接種してないファイザー社長」のように広められてしまうのでしょうね?? 広めてるのは誰だ。


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