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国連科学委員会への公開質問する為の留意事項

国連科学委員会(UNSCEAR)2020報告書は、まさに放射能の健康影響を隠す為の根拠をかき集めた集大成。国連科学委員会2020報告書は文科省の傘下にある放医研のスタッフ(明石氏ら)で構成された日本作業チームが、都合の悪いデータは扱わず、都合の良いデータのみを集めて、2020報告者を作成した。
多くの疑惑と疑問があり、それを正す必要がある。来年1月下旬~月上旬には日本で報告会(意見交換会?)を実施する予定との事。(コロナの状況次第とは言っているが・・・)それまでに、疑惑と疑問を公開で質問し、国連科学委員会の透明さ中立性を問い、世界中に公開する必要性がある。原発事故で被ばくが無かった事にされていけない。広島・長崎原爆投下後の残留放射線や内部被ばくが70年以上も隠ぺいされていた事のようにしてはならない。
以下は国連科学委員会に公開質問するにあたっての留意事項(私見含む)をまとめた。当面は個人で提出する事にし、公開質問及び回答は『明らかにする会』のHPや現在準備中のUNSCEAR批判の小冊子等でも公開予定。みなさんの、積極的な公開質問を期待いたします。
      【公開質問時の留意事項(私見含む)】
1.
質問は日本語※でも英語でも可能。尚、メール本文は英文で・・・(但し日本語の質問の場合は回答に若干時間がかかるので、英語の方がベター)
※日本語は主に放医研のメンバー構成されている日本人作業グループが英語に翻訳するはずですので、日本語が恣意的に誤訳される可能性もありますので、チェックが必要。 
2.
質問形式は特にありません。現在のところ自由に質問可能。質問は添付の形式(ワードかパワーポイント等)がベター。尚、本文は英文で
3.
質問の送付先は以下:
事務局長宛て
Ms.BorislavaBatandjieva-Metcalf:borislava.batandjievametcalf@un.org
 Cc: UNSCEAR :unscear@un.org;
   Biljana Stajic: biljana.stajic@un.org;
   Sarah Rowley :sarah.rowley@un.org;
   Esther Marsha: esther.marsha@un.org
4.
質問は当面は個人で実施するが、みなさんで共有できるように質問および回答を公開する。いずれ『あきらかにする会』のHPや小冊子?でも公開する。
5.
質問は何回でも可能です。(数が多いほうが効果的か?)但し、多くの質問にUNSCEAR(日本人作業グループ)が混乱し、回答が遅れる可能性が危惧されます。
6.
質問期限は特にないが、来年1月下旬から2月上旬に日本で説明会が実施される 予定ですので、説明会までには回答(修正も?)をもらう為にも、今年11月末頃までには質問提出したほうが良さそうです。
※できるだけ早く10月末頃までに出した方が、UNSCEAR内部で検討する期間が長くなりより効果(修正させる?)があるように思います。
  
7.
質問に対するQ&AをUNSCEARのWeb-Site(HP)で公開するように、必ず要請頂きたく お願いいたします。(これが極めて大事です!)
  例文:
UNSCEAR 2020レポートに関し、多くの専門家や市民の疑問に答えくださる事に感謝いたします。そして、その疑問解決の為には情報共有化が欠かせません。世界中の政府、地方自治体、専門家、メデイアそして市民が正しく情報共有する為にはUNSCEARのHP上(Web上)に日本語と英語のQ&Aのサイトを至急準備して頂くようお願いいたします。 また、至急日本語版の発刊もお願いいたします。
We strongly request  UNSCEAR to prepare the English and Japanese Q&A web site (UNSCEAR HP) as same as  ICRP shares all public comment at its website.By operating the open Q&A web site, UNSCEAR will be recognized as fair and reliable committee. Please prepare the above mentioned web site soon, we can also assist this important work.
Your prompt action and reply would be highly appreciated.
Best regards,

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