SSブログ

沈黙は罪!

『究極の悲劇は悪人の圧政や残酷さではない。それに対する善人の沈黙である。結局、我々は敵の言葉ではなく、友達の沈黙を覚えているのだ。問題に対して沈黙を決め込むようになった時、我々の命は終わりに向かい始める。』キング牧師の言葉。

為政者(原子力ムラ)の『原発安全神話』から『放射能安全神話』に、疑いもなく乗せられる善人の沈黙ほど罪である。
国が一体となって宣伝している『放射能安全神話に乗せられて、福島原発事故により健康被害、生活の場を失った人達の無念さを忘れてはならないし、決してこの問題に沈黙する事があってはならない。

広島の『黒い雨』裁判の判決では「黒い雨と放射性微粒子について」という一節を設けいる。これも多くの科学者によって研究・調査された報告書を裁判官が取り入れた結果。戦後75年も経過し、国際放射線防護委員会・ICRPの主張をも否定したもの。
沈黙していれば得られない結果。原告とそれらを支援する科学者の勝利だ。

地球温暖化論争も、エネルギー政策、原発政策、放射線被ばく、公害問題等あらゆる場面での意見対立と同じ構図・・・
国際機関であるIPCCが絶対正しいといった先入観にとらわれてはいけない。IPCCへの批判も大切であろう。批判から新しい科学が生まれる。ICO2温暖化説を唱えるIPCCは、それに異論を唱える広瀬さんの主張や疑問※にも答えるべき。

国連科学委員会(UNSCEAR)の2020報告書は一方的であることが問題!市民・国民の疑問・質問に真摯に答えるべき。
UNSCESARが絶対正しいという先入観にとらわれてはいけない。UNSCEAR2020レポートでは明石や鈴木元のように必ず工作員がいると考えて、反対派の主張を聞いてみる事も大切だろう。福島での甲状腺がんの問題も公開討論会で県民・国民の疑問に答える場が必要・・

先日開催されたSTS学会での6人(小生も含め)の主張(講演内容)はすべて体制側(為政者)に対する批判。このような批判を言える機会は非常に大事。

※以下のCO2温暖化説を否定する広瀬隆さんの冊子を購入し読む事から始めよう!
『「512枚の全スライドをカラー印刷した冊子」を希望される場合は、1月15日以降にたんぽぽ舎【電話03-3238-9053 E-mail:nonukes※tanpoposya.net ※⇒@に変換】にご注文ください。実費300円で販売する予定です。』

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:地域

nice! 2

コメント 0