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地球温暖化がCO2によるものではない6つの理由

地球温暖化のCO2説への議論・対峙は、福島で起きている甲状腺がんの放射能の影響を否定する学者と、放射能の影響は明らかであるという学者が対峙している構図に似ている。放射能の影響ではないと主張する学者たちは、都合の良いデータだけを採用するか、データを都合の良いように集計の仕方を変えているのです。

国連科学委員会(UNSCEAR)2020レポートが、日本の2名の工作員?によって歪められ、欺瞞に満ちたレポートであるように、IPCCが同じ事をしていないのか?IPCCの正体は何なのか?IPCCの中に強力な工作員が加わっていないのか?それを見定めるまでは、IPCCの報告書を100%信じる事は出来ないとは言えそうだ。国際機関でもあるIAEA、WHO、国連科学委員会(UNSCEAR)、IOC、ICRPの機関が、公正・中立とは言えない事が明らかになっている。IPCCはどうなのか??

以下はたんぽぽ舎からのメルマガの一部を転載。内容については読者がご判断ください。

また同じ論調は他の専門家からも出ています。以下のURLをご覧ください。
尚、地球温暖化の要因が必ずしも明らかになっていない為に、『脱炭素』を否定するものではありません。『脱炭素』によって新たなイノベーションが起きている事、空気が綺麗になることは否定できません。動き始めた『脱炭素』の大きな動き止める事はできない・・


【地球温暖化がCO2によるものではない-6つの理由】
(4回連載の初回部分)

☆ 地球が目下のところ局所的に温暖化していることは認められると言ってよいでしょう。しかし、それがCO2の増加によると言えるかというと、疑ってみる必要があります。世論や報道ではなく、科学的な議論と検討をしなければなりません。CO2のためだと思い込まされているあなたのために、このリーフ
レットは作られました。


1.地球温暖化がCO2によるものではない-6つの理由
(1)因果関係が逆です。
温暖化しているからCO2が増えているのです。
温暖化とCO2は確かに因果関係があります。
しかしCO2が増えて温暖化しているのではありません。
温暖化しているためにCO2が増えているのです。
それはハワイにおけるCO2の長期観測者キーリングが作成した気温とCO2との相関関係を示すグラフ(注)を見れば分ります。CO2は気温の変化の後追いをしているのです。
グラフ:「気温の変化と二酸化炭素の変化の対応」
CO2は気温の上昇よりは遅れて変化している。
(C・D Keeling 1989 による)
(根本順吉『超異常気象』中公新書 1994)

(2)温暖化の主因は天象の変動にあります。
地球が温暖化しているのは、主に太陽の黒点活動や宇宙線の照射量などの天象の変動によるものです。つまり太陽の黒点が増えれば太陽からのエネルギーが増え気温が高くなります。また宇宙線の照射量が 増えると水蒸気が雲になりやすくなり、気温は下がりますが、逆に減ると気温は上がります。
さらに地軸の傾きが変わることによって、地球と太陽の距離が変化します。温暖化に限らず寒冷化も、こうした天象の複合的関係にまず目を向けるべきです。

(3)CO2の温暖化への寄与率は、わずか3%です。

温暖化の原因となる温室効果ガスにはさまざまな物質がありますが、水蒸気が95%の寄与率を占めて圧倒的に高くCO2はわずか3%にしかすぎません。複雑系の地球環境がわずか3%の寄与率のCO2だけで左右されるはずがありません。

(4)CO2では寒冷化の時期を説明できません。
CO2は年を追って増加し続けているのに対して、1960年代、および1999年から2013年の間、地球は寒冷化しており、CO2との相関関係が認められません。つまり温暖化はCO2の増加では説明できないのです。
(5)地球は温かくなることもあれば、寒くなることもあります。

地球は誕生以来、温かくなったり寒くなったりをくり返しています。現在は暖かくなっていますが、ごく長期的な40万年単位で見れば気温差12度Cでの温暖化ど寒冷化を何度も繰り返していますし、短期的な700年周期で見れば温暖化に向かっているとも言えるのです。
悠久とも言える地球の歴史の中で、20~21世紀の気温変化などは寒暖史の一瞬のできごとにすぎないのです。

(6)IPCCのデータは意図的な握造を疑ってみる必要があります。

CO2の温暖化を言い始めた組織IPCC(気候変動に関する政府間パネル)のデータは信用できません。その典型例は、1000年から最近までの気温変化を示したIPCCのいわゆる「ホッケースティック」と呼ばれる下記の図(注)が、過去の気温変化を正確に図示せず、1900年頃から急激に気温が高くなったように捏造されたのです。
それは2009年にイギリスの気候研究ユニットのサーバーから多数の交信メールや文書が流出したことで明らかになったのですが、それが発覚するとその図がIPCC報告書かち消えてしまいました。これがクライメートゲート事件と呼ばれるものですが、日本では全く報道されませんでした。 (その2)に続く
図:「ホッケースティック」
2001年1月のIPCC第3次評価報告書。「人為的CO2温暖化の決定的証拠」として大々的に宣伝されたグラフ。その後、各界から大きな批判を受けて2007年の第4次評価報告書で削除され、現在は捏造されたことが明らかになった。

(2021年12月1日発行・編集 「みどり 温暖化問題検討委員会より)
 
【注】グラフや図は、本文と共に、たんぽぽ舎のホームページにアップされる予定です。

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