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政府の科学的知見ほど非科学的

最近の小生のツイッターを転載する

★『政府の科学的知見ほど非科学的』甲状腺評価部会で4地域の放射能の解析手法を変えた理由を、部会長の鈴木元氏は「福島の被ばく線量はチェルノブイリと比べはるかに低く、地域差が出てくるはずがない。にもかかわらずどんな調整を行っても地域差が出てしまう」為、手法を変えたと説明。どこが科学的知見なのか?

★広島・長崎の残量放射線を測定していたアメリカ軍技術者は、上官から『君たちの任務は放射能の無い事を証明する事だ』『放射能の高くない事を証明せよ』『報告書に関する文書やデータは廃棄し、すべて忘れろ』と命じられた。福島でも同じような事が繰り返されている。

★アメリカでは『無知学』と呼ばれる、ずるい手法が使われている事がある。『無知学』とは当局が望まない情報の拡大を、何らかの手段で阻止する事。まさに日本政府や福島県(福島医大)、国連科学委員会、そしてそれをバックで支援する一部の御用学者達がそれに該当する。

★UNSCEAR2020レポートは、日本人は昆布摂取しているとの理由で甲状腺への取り込み率を西洋人の1/2に、日本の木造家屋では殆ど期待できない屋内退避効果を1/2にし、汚染された野菜を食べた可能性のある住民の経口摂取の初期内部被ばくを情報無いとして無視。更にすべて平均値で評価。

★甲状腺がん執刀医の福島医大・鈴木眞一氏の論文。過剰診断はしていない。過剰診断を防ぐ準備の上で 検診。発見した甲状腺癌はスクリーニング効果からハイリスクは少なく,非手術的経過観察の対象となる様な被胞型乳頭がんは認められず,微小癌症例でも全例浸潤型でリン パ節転移や甲状腺被膜外浸潤を伴っていた。


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