コゲラと暮らす
新緑の時期は野鳥の活動も活発になる。
野鳥がつがいになり、巣作りに励む・・
コゲラ(体長15cm)が枯れ木に穴を掘って、巣穴にしたり
エナガのつがいが敷地内の木に特徴的な巣を作ったりと・・・
コゲラには数年前に軒天に6か所も穴をあけられた。
軒天の板に小さな穴があいていた為に、逆さになってあけたようだ。
穴の無い板に変えたが、今度はアオゲラ(体長29cm程度)が破風板につかまり、軒天に直径10cm程度の穴を5か所あけられてしまった。穴にはシジュウカラが巣作りに励み、穴の中には、たくさんのコケが運び込まれていた。
今回は軒天と破風板には穴をあけられないよう板金を貼り付けた。
穴はふさいでしまったので、代わりに巣箱を買って木にかけた。
一度シジュウカラが入ったが気に入らないようで、すぐに出てしまった。
野鳥と暮らすには、それなりの代償があるようだ。
エサ台を置くと毎日シジュウカラ、ヤマガラ、ホオジロ、ヤマバトが来る。
ただ、エナガはエサ台には来ない。
まだ巣作り(内装工事)の真っ最中のようだ。
たまに来訪するのが、メジロ、キジ、ジョービタキ・・・
今回はコゲラが木に穴を掘る様子と、完成後に住いにして顔を出している様子に絞る。
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