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県民健康調査検討委員会は機能不全!

 5月13日に久ぶりに開催された県民健康調査検討委員会の機能不全ぶりには、いら立ちと失望。以下小生のFBから転載。

【県民健康調査検討委員会は機能不全!】 

問題は国連科学委員会(UNSCEAR)2020レポートの概要を説明した元放医研(UNSCERA日本代表)の明石真言の一方的で偏った(不都合な事には一切ふれず、正しくない)説明に、他の委員からのまともな質問もなく、受け入れてしまった事。

ほとんどの委員はUNSCEAR2020レポートを読んでいず、UNSCEARが言っているから検討委員会はどのような立場にあるべきかと、ある委員が質問するといったお粗末・無能ぶりには呆れる。それなら検討委員会はいらない。

明石真言の応援団長が鈴木元で、副団長が座長になった高村といった構図で、その他の委員は無能者?ばかり。明石真言氏の説明の中で『日本固有の情報を考慮し、より現実的※』に、他の委員会からの質問にも具体的説明もしないありさま。彼の説明は抽象的で具体性がなく何を言っているのかまたく理解不能だ!不都合な真実※は隠したまま、誠意がまったく感じられない態度!

(※内部被ばくを、日本人は昆布を食べているから甲状腺への取り込みは西洋人の1/2に、そして屋内退避効果として、すべての住民の内部被ばくを1/2に。科学的根拠を無視し、2013レポートの約1/4に矮小化)

【国連科学委員会2020レポートの内部被ばく矮小化を問う】
https://nimosaku.blog.ss-blog.jp/2022-03-25

検証委員は、このような矮小化に関する問題も追求せず、明石真言と鈴木元、そして座長となった高村の思惑通りに進行し、検証委員会の存在そのものが機能不全。もう10年以上開催しているが、まっとうな科学的・疫学的な検証などされていない。福島医大と鈴木元とそれに与する座長と福島県の思惑通り。そして更に新任の福島県の担当課長や司会進行役の説明や振る舞いも大いに問題。

機能不全(無能な)検討委員にUNSCEAR2020レポートの問題点(内部被ばくの矮小化)を知ってもらう方法はないのか?

 

 

 

 


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