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国連科学委員会レポートの撤回要請

国連科学委員会(UNSCEARレポートは以下の問題点が明らかとなり、もはや撤回以外の選択肢はない。

  1. 深刻基本的な誤りが数多くある。(特に表など)
  2. 明らかに間違っている論文を採用
  3. 出典が古く、限定的な対象者のデータや論文(査読なし)の採用が複数存在
      (甲状腺への取り込み率を日本人は一律1/2した等多数)
4.科学的な理由の説明もなく、不都合な論文を排除 (津田・加藤論文等
5.事故の初期内部被ばく(経口摂取+吸入摂取)を過小評価
6.不正な補正を追認(1080人の小児の甲状腺実測値時のバックグラウンド値の引きすぎ)

7.甲状腺がんの発症に地域差が歴然とある事を、放射能の影響を見せないようにする為に、途中から検証方法を変える等の(不正な)措置を加えた。
  1. 甲状腺がん患者に対し、論理的面の配慮が欠如している。

  2. 日本人の論文や文献をUNSCEARの専門家に提供する日本作業グループメンバーは放医研(3名)、JAEA及び放影研から1名と、やや公正・中立に欠ける組織であった。
    国内対応委員会メンバー19名も放医研が事務局となり、メンバー構成にもやや公正・中立に欠けるものであった。

10.アウトリート(パブリックミーテング)を開催の詳細(日程、場所、事前質問の受付等)を1週間に迫っても公表しなかった。開かれた国際組織としてはほど遠い。

上記問題点についての中間報告の為に 、メデイアに対する緊急記者会見を実施する。

【UNSCEAR 報告書に対する公開質問状への 回答を求める緊急会⾒のお知らせ】

「原⼦放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)」は、今⽉ 19 ⽇から 22 ⽇にかけ て、「UNSCEAR 2020/2021 科学的付属書 B」福島報告書の周知を図るため、東京都内や福島県 内にてアウトリーチ活動を計画しています。しかし同報告書を検証したところ、深刻で基本的な 誤りが多数あり、報告書は「科学的」とはほど遠いものであることが判明いたしました。

そこで、検証作業に関与した研究者・市⺠科学者により「UNSCEAR 報告書を検証するネット ワーク」を結成し、UNSCEAR に対し公開質問状を送付してきました。しかし現時点で返信はあ りません。

⽇本政府は同報告書を、福島原発事故に伴う健康影響、とりわけ甲状腺がんの被曝影響を否定 する根拠として重視していますが、同報告書には、修正が不可能なミスや存在していないはずの データもあり、報告書の結果にも⼤きな影響を及ぼします。

ネットワークとしては、公開質問に 対し迅速に回答と誠実な対応を求めます。また、これらの回答次第では今後撤回を求めていくこ ともありえます。 ネットワークでは、同報告書の問題点を解説する記者会⾒を開催いたしますので、ぜひご取材 ください。

         記

1.UNSCEAR 報告書の誤りを解説する記者会⾒
・⽇時:2022 年 7 ⽉ 19 ⽇(⽕)13 時〜14 時
・会場:オンライン URL(⽂末のフォームよりお申し込みください)
・出席者:⿊川眞⼀(⾼エネルギー加速器研究機構名誉教授)・津⽥敏秀(岡⼭⼤学教授)ほか

2.UNSCEAR 委員との意⾒交換(申し⼊れ中)と会⾒
・⽇時:2022 年 7 ⽉ 21 ⽇(⽊)13 時〜14 時
・会場:いわき⽣涯学習プラザ中会議室
・出席者:⿊川眞⼀(⾼エネルギー加速器研究機構名誉教授)・崎⼭⽐早⼦(⾼⽊学校)ほか

*同⽇ 10:00〜12:00 いわき⽣涯学習プラザ で UNSCEAR のアウトリーチ活動あり、
 同会場で引き続き,UNSCEAR 委員と意⾒交換を申し⼊れているところで す。
 終了後、プレス向けに記者会⾒を⾏います

3.取材申し込み(19 ⽇、21 ⽇の会⾒、資料希望の⽅はこちらからお願いします)
   https://bit.ly/3Pwmaa






 


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