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国連科学委員会は反社的存在

最近の国連科学委員会(UNSCEAR)に関するツイッターを纏めてみた。

★科学者らで構成されたUNSCEAR2020/21レポート検証ネットワークが、UNSCEARレポートが如何にデタラメで捏造が多いかを暴いた。UNSCEARは軽微なタイプミスと言いのがれ。本日のいわきでのパブリック・ミーテングで、デタラメ・矛盾が明らかに。ようやくメディアが目を覚ました。
★「物理学者、黒川真一名誉教授は「誤ったグラフやデータが複数あるほか、物理的にあり得ない数値を出し、論文引用の誤りで被ばく線量の過小評価をしている。科学的な報告書とは程遠い」と批判。黒川氏らの研究者グループは、報告書を独自に検証して結論の撤回を求めてもいる」


★UNSCEAR2020/21はプレスや記者会見と報告書の内容とが一致していない。「原発事故による被ばくによる甲状腺がんは多発しない」とは書かれてなく、「放射線被ばくにより甲状腺がんが多発する(もしくは多発する可能性がある)」としか書かれていない。ここまで世界中に嘘をつくUNSCEARこそ反社的存在。


★日本人は昆布を食べているからとしてUNSCEAR報告書では、甲状腺への取り込み率を西洋人の1/2に矮小化。最近の世界のデータや国内のデータからも、日本の子ども達が体内へのヨウ素(昆布等から)を極端に取り込んでいるとのデータは出ていない。WHOが規定する標準値内である。

★UNSCEARに1/2を提案したのが、評価部会長の鈴木元である事がパブリックミーテングで明らに。評価部会や検証委員会はUNSCEAR報告書があたかも正しいものと信じ込んでいる。評価部会の無知・無能さには呆れる。UNSCEAR 2020/21報告書検証ネットワークは以下の公開質問を提出。(全文は以下ご覧ください)
【論文を出して反論せよとのツイートに対し】
★国連科学委員会の実態をよくわかっていないようだ。無知・無能・無責任な明石真言はじめ放医研3名と放影研1名、JAEA1名の合計5名の日本作業グループメンバーが自分達に都合の良い論文だけを選んでUNSCEARの専門家に提供してる・・既にバイアスがかかっている。
(都合の悪い論文はUNSCEARまで届かない可能性大で、論文が公開されるまでに時間もかかるし、更にUNSCEAR報告書を修正させるには時間がかかりすぎる)



★UNSCEAR報告書は農産物からの初期内部被ばくを無視している事に対する質問に、UNSCEARは“村上論文がこの問題を最もよく扱っており、食品からの初期被ばくは考慮しているがインパクトは限定的である”と回答。村上論文は福島市民が自家栽培野菜を食べれば内部被ばくは最大で6mSv(95%タイル)と推定。

★飯館や浪江・津島は福島市の10倍~100倍程度の放射能汚染。食品からの内部被ばくは100mSvを超える計算。福島市は広い。福島市西部なら放射能汚染は低く、東側なら数倍高い。更に福島県は広大。福島市の調査だけで評価してしまう事には驚き。UNSCEAR報告書はあまりにも非科学的。

★村上論文こそが限定的。これでもインパクトは限定的と言えるか?飯館の牧草からは3月19日でI-131で880000Bqが検出。3月16日は更にその2倍程度の汚染。この回答からもUNSCEARレポートは非科学的で実態を恣意的に矮小化。UNSCEARこそ反社的組織。撤回が妥当。
https://www.ourplanet-tv.org/44603/












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