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国連科学委員会は非科学的である4つの理由

【国連科学委員会(UNSCEAR)が非科学的である4つの理由】

国連科学委員会は如何に非科学的で、開かれていない組織である事に関する、最近のツイッターを纏めてみた。


★UNSCEAR報告書をチェックする機能の存在はない。
自然科学論文には出版前に査読者がチェック。しかし査読のない報告書が政策などに繋がる場合は、関係機関によるチェックが必須。チェックの欠如がUNSCEAR報告書の間違いや捏造等多くの問題を発生。UNSCEARは信頼に足る国際機関とは言えず、反社会的組織。


★UNSCEAR報告書では中身と結論が一致していない。
内容と結論の一致は自然科学論文における最低限のマナー。自然科学論文では誤解が生じないよう書くことが作法。論外とも言える違反・違法・反社会的行為。違反が堂々と行われている事に、国や多くの研究者、メディアは騙されている。


★国内対応委員会(注)とUNSCEAR間との文書開示を拒否。
国際機関との信頼関係が損なわれると開示請求却下。それに異議申し立て。規制庁からUNSCEARに照会したら開示は望ましくないとの回答で不開示は妥当との返事。科学は検証可能、再現可能なもの。UNSCEARが非科学的組織である事が明確となった。


尚、国内対応委員会とは国連科学委員会レポート作成の為に、国内の論文等の情報提供や報告書のドラフトへのコメントをUNSCEARに提出していた組織。放医研、JAEA、放影研、日本国内の大学教授等(主に原子力ムラ)の18名で構成されている組織。原発事故4か月後に政府が立ち上げた。


★検証不可能な福島医大論文を多数採用。
福島医大の論文の多くは、福島医大以外の研究者は県民健康調査のデータを利用できない為、再現は不可能。他の研究者による再現ができない論文は、科学の常識では科学論文とはみなされない。事は科学的なレポートとは言えない。UNSCERAは非科学的な組織。








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