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原発推進方針の撤回を!

FoE Japanが政府の『原発推進方針の撤回』の賛同者を募っている。

『政府は8月24日、「GX(グリーントランスフォーメーション)実行会議」で、原発の「7基追加再稼働」や原発の運転期間の延長、次世代革新炉の建設による原発の新増設やリプレースの検討など、原発推進方針を表明しました。

これに対し、FoE Japan、原子力規制を監視する市民の会、原子力資料情報室の3団体は、撤回を求める以下の要請書への個人・団体の賛同の呼びかけを開始しました。

一次締め切りは9月12日8:00です。ご賛同いただける個人・団体は、こちらのフォームにご記入ください。

賛同し、岸田総理大臣及び西村経産相大臣あてに以下のコメントを記入した。
次世代型原発”「小型モジュール炉」は炉心溶融や核のゴミは従来の原発と同じ。出力が小さいほどkwあたりの発電コストは割高に。従来型原発の建設費は数千億円。耐震設計向上の為建設コストはアップし発電コストは従来型の10倍程度の可能性も。

電気料金は上がり日本産業は弱体化し国民生活も貧困化。加発の目途も立っていない。もんじょと同じ道をたどる事は明らか。原子力ムラに騙されない知力をもって欲しい。

福島第一原発の1号機原子炉のペデスタル部のコンクリ―トが剥がれ落ちている事で、震度6強(440ガル)の地震で倒壊する可能性が出てきた。コスト的に競争力のない小型モジュールに無駄な開発費を投資する前に、原子炉倒壊防止の危機管理に資金投入を優先すべき。倒壊すれば東日本が壊滅する可能性が大きい。
 

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