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国葬は大日本帝国の遺物!

国葬は民主主義とは相いれない。
国民の民意を無視する”犯罪者”の国葬など、
どこが民主主義なのだろうか?
『国葬』は国民をなめていないか!は以下ご覧ください。
https://nimosaku.blog.ss-blog.jp/2022-09-09
昨日のTBSの報道特集。
国葬の歴史を専門とする中央大学の宮間純一教授の話。

「国葬とは、天皇や国家のために尽くした功績のある人を、天皇と国民が共同して悼もうというもの。国民統合を強固にするために行われてきた。もっとも色濃く表れたのが、1943年の大日本帝国憲法化で最後に行われた、山本五十六の国葬だった。『私は戦争に協力したくない』とは言わせない、態度として表明することをできなくさせる機能を果たした。国葬は、大日本帝国の遺物であって、現在の世の中に蘇らせていいものではない」

 「国民に弔意を強制するものではない」と岸田総理は言うが、「国葬というのは国民が望んで行うもの。国民が弔意を示していないなら、それは国葬ではない」と宮間さん。

「国葬で評価される人物に対する反対や批判の意見を抑圧する機能を備えているから、民主主義とは相いれない」と話した。若き歴史学者の良識がみなぎっていた。





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