SSブログ

原発ゼロ・再エネ100の会

9月29日に議員会館(+Zoom)で開催された国会超党派の『原発ゼロ・再エネ100の会』で、福一・一号機原子炉の震度6強で倒壊する可能性の問題提起について、東電、規制庁、国会議員を入れて議論(問題点の整理と共有化)できた事は大きな成果だった。問題提起者は森重晴雄氏。

記録と記憶の為にもブログに貼り付けておく。

東電や規制庁からの説明を聞いていると、東電も規制庁にも危機意識が薄いのに呆れる。6年前のある想定上でのシミュレーション結果を、未だにいろな場面で資料として提出する東電も無責任極まりなく、無責任体質は変わっていない事にも呆れる。

阿部議員から要請のあった新たなシミュレーション結果は、東電から資料はいつまでにでるのだろうか?原子炉内に水中ロボットを入れるのは来年3月頃の予定との事なので、その後になる可能性が大きそう・・・?

10月17日に行われた福島県で開催された『廃炉安全協議会』でも東電は6年前に実施された鹿島の耐震偽装を引き合いに説明している。東電は正しい判断ができないでいる!?

詳細は以下のブログをご覧ください。

https://nimosaku.blog.ss-blog.jp/2022-10-23

 

『原発ゼロ・再エネ100の会』でのヒアリング報告は以下ご覧ください。

会合名:原発ゼロ・再エネ100の会第271回会合(拡大・世話人会議)

日時:2022年9月29日(木)9:00~10:00

議題:福島第一原発1号機の耐震性~5月に公表された原子炉建屋内の写真を基に~

問題提起:森重晴雄氏(福島事故対策検討会代表)

説明:東京電力

質疑対応:原子力規制庁

当日資料:

http://blog.livedoor.jp/gempatsu0/原発ゼロの会世話人会料/220929sewaninkai_271.pdf

当日の動画:

http://blog.livedoor.jp/gempatsu0/archives/29935825.html

 

 

 

 

 

 

 


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:地域

nice! 2

コメント 0