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汚染土を首都圏で再利用

環境省は汚染土壌を東京を含む首都圏の3か所で再利用する案を公開し、新聞でも報道された。これに関してのツイッターを転載する。


【汚染土壌の処分】
★除染土を首都圏での再利用案を提示する事で、東京都民や首都圏住民が当事者として考える事は大事。最終的には住民の反対でとん挫するにしても、問題提起にはなる。最も良いのは霞が関や東電本社に近い日比谷公園だが、東京都の管理下だから難しい。原発事故が自分事として考えるきっかけになる。 https://twitter.com/asahi_fukushima/status/1600050225145520128


★埼玉県所沢市で環境省は実証試験の説明会開催(12月16日)のチラシを一部の地域限定で配布していた。事前登録で住民団体は環境省に市民説明会を開催するよう要請するとの事。地域限定の登録制は環境省の常套手段。新宿御苑はどうするのか見もの。ようやく首都圏住民が自分事として考え始める。


★チラシには「弥生町および並木町2丁目3番地の人に限る」となっている。定員も50名先着順。事前登録には住所やTEL番号の記入要請も。説明会の姑息なやり方は常套手段。外部の市民第団体等の応援団が入り込むのを防いでいる。市・県議会でも議論すべき。ようやく首都圏住民が自分事として議論が始まる。


【エネルギー政策】
(自称政策アナリスト)
★再エネは、水力・地熱・バイオマス・太陽光・風力という全く相異なる5項目の合計。1つ1つはまだまだ小さい。世界は当面、化石燃料(石炭・石油・天然ガス)が圧倒的な主力エネルギー源。それが現実。
再エネが25年初めに石炭を抜いて世界最大の電源になるとの見通し…


★この自称政策アナリストはいつまで化石のような寝言言っているのかね・・・小さな流れが10年で大河になる事は今までの新技術や家電製品の普及を見れば明らか。世界の潮流に乗り遅れ、日本を潰しにかかっているのが、このような化石の原子力ムラの連中。まったく分かっていない。


【非科学的な福島レポート】
★UNSCEARの報告はなぜ世界に信頼されるのか――福島第一原発事故に関する報告書をめぐって明石真言氏インタビュー 


★明石眞言の関与:UNSCEAR内の調整専門家グループ及び日本作業グループと国内対応委員も兼ね、UNSCEARの内外から被ばく線量を小さく見せるような論文や、鈴木元氏の線量矮小化論文を優先して取り上げ、執筆者の専門家グループに提供したり、コメントしたりする事は容易だった。(続く)


★原発事故当時の明石氏と鈴木氏の不作為
①鈴木氏:ヨウ素剤配布の失敗
②明石氏:放射線の影響は少ないとして1080人以外のスクリーニング調査を止めるべきと政府に進言。被ばくの実態が分からなくした。 
明石氏と鈴木氏は責任逃れの為に、被ばくの影響を小さく見せたいという二人の思惑は一致。


詳細は以下の『UNSCEAR2020/21レポートに日本側はどう関与したか』をご覧ください。
https://nimosaku.blog.ss-blog.jp/2022-09-24








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