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甲状腺がんを矮小化しようとする人物たち

ツイッターで以下の情報(ブログ)を知った。

今後、環境省の神ノ田氏や規制委員会の伴信彦氏に正しい情報提供し、彼らの考え方を変えさせるかが課題。

https://ameblo.jp/tokaiama20/entry-12777871445.html

県民健康調査検討委員会で・・・
『口火をきったのは、環境省の神ノ田昌博環境保健部長。アンケート項目に、「放射線被曝による健康影響は将来的にも見られそうにない」としている
UNSCEAR(国連科学委員会)2020報告書の結論について、理解しているかを追加すべきだと強く主張した。また、検査の見直しなどを主張してきた宮城県立こども病院の室月淳産科科長や国立がん研究センター社会と健康研究センター検診研究部の中山富雄部長も、神ノ田氏の意見に賛同した。』

   ⇒未だに神ノ田氏はUNSCEAR2020/21の全文を読んでいないようだ。是非彼には『明らかにいする会』発行の小冊子『UNSCEAR2020レポート批判』を読んでもらいたい。

『これに対し、双葉郡医師会の重富秀一会長や福島県病院協会の佐藤勝彦会長は、県民にはさまざまな意見があると反論。一方的な意見を押し付けかねないと反対した。また、福島大学の富田哲特任教授は、甲状腺がんとなった当事者がどうおもうのかと強く反発。さらに、甲状腺がんが被曝によるものではないという意見が、検討委員会の結論となっているが、2巡目解析の際には意見が対立したと指摘。両論併記を求めたにもかかわらず、自分の意見は報告書に盛り込まれなかったと怒りをあらわにした。』

   ⇒真っ当な意見。

『もう一人、東大出身で保健衛生大学教授=伴信彦という人物がいる。この男は、現在も原発の安全基準を定めるICRPと、原発再稼働の認可にかかわる原子力規制委員会の委員であって、世界の原発運営の基準を定める立場だ。』

ICRP(国際放射線防護委員会)の委員としての伴信彦の意見によって、UNSCEAR(国連科学委員会)2020報告書の結論である、「福島での放射能汚染による健康被害は存在しないし、将来もありえない」という結論が、国連から報告された。』

  ⇒伴信彦氏はUNSCEAR2020/21報告書のドラフトにコメントする国内対応委員会の委員長のはず。本件についてICRP主委員会委員でもある甲斐倫明さんに本日のICRP関連のシンポジウムで以下のように質問してみた。
『伴さんが規制委員会と国内対策委員会の委員長についている事は問題ではないでしょうか?ご意見賜れば幸甚です。』

 

詳細は以下の『UNSCEAR2020/21報告書に日本側はどう関与したか』をご覧ください。https://nimosaku.blog.ss-blog.jp/2022-09-24

『伴信彦のフクイチ事故放射能汚染に関する発言は、まさに後世の犯罪博物館入りさせるだけの価値がある。日本人にこれほどのクズがいたのだという……この意味で、伴信彦は、勝田清孝や宅間守と同一の人間性と断ずるしかないと私は思う。』

 放射能嫌いは「認知バイアス」原子力規制委員がメール   2019/08/22
https://www.ourplanet-tv.org/39737/








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