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原発は人格権を脅かす

ここ数日間に発信したツイッターを転載。
 
★今中哲二さん『電力会社が革新炉・次世代炉に乗るとは思えない。20年後、30年後に稼働する新しい投資でリスクをかぶる気はない。結局、再稼働が争点。電力会社はどうしてもやりたい。原発やめると関電は1兆円の原発関連資産がなくなる。日本原電への投入資金も焦げ付く。やめるにやめられない』


★今中哲二さん『原子力は今まで50年間無責任体制で、「その場しのぎ」の繰り返し。福島事故の後始末を40年でできるとは現場を知っている人は誰も思っていない。当面取り組むべき事は地下水が入ってこないような遮水壁を作る事。デプリ取り出しは40年は無理で、将来世代に引く次がざるを得ない。』


★原発は温暖化対策として、高すぎ、遅すぎ、リスクありすぎ、不確実すぎ。原発投資は同じ金額の再エネ投資に比較しCO2削減量は数分の1.排出削減は10数年後。その上事故リスク、攻撃対象リスク、廃棄物処理問題未解決。雇用も生まない。最低・最悪のエネルギー。新増設コストは再エネの5~13倍。


★樋口英明・元福井地裁裁判長:最高裁判決に対し『三浦判決は理論一貫性、緻密性、具体性すべてにおいて多数意見判決をはるかに上回っていた。説得性は極めて高い。他の3人の裁判官は優れた判決を書く能力に欠けていただけでなく、優れた裁判官の意見を聴いて修正していく能力にも欠けていた。』つづく


★『原子炉施設等が津波により損傷を受ける恐れがある場合において、電気供給事業に係る経済的利益や電気を供給する者の一般的な利益等の事情を理由として、必要な措置を講じない事が正当化されるものではない」と指摘』『3人の裁判官には基本的な姿勢や責任感が欠如。』








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