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原発だけはやってはいけない

最近のツイッターを転載。

★小出裕章さん『溶け落ちた3基の炉心には広島原爆の7900発分のCs137が存在。そのうち168発分が大気中に放出され、そのうちの20%が陸地に降った。つまりわずか0.4%が陸地に降っただけで、広大な土地が「放射線管理区域」に汚染。国は緊急事態宣言で一般人を「放射線管理区域」に棄てた』

★続き・・『CO2が無ければ地球上の生命は生きられない。核分裂生成物の「死の灰」が放出する放射線は微量でも生命体には有害。生命体に必須はCO2が悪で、危険な死の灰は良いという主張は間違いだ。地球温暖化の原因はCO2ではなく、温暖化しているから海からCO2が放出され増えている。因果関係が逆だ』

★続き・・『原発は核分裂時にはCO2出さないが「死の灰」を出す。ウラン鉱山、濃縮、原発はコンクリートや鉄鋼の塊で、造る際に膨大なCO2を排出。福島事故の後始末にも100年以上の長期間にCO2をどれだけ放出するか?CO2を減らさなければならないと言うなら、原発だけはやってはいけない。』

★電力ひっ迫は発電設備の増強では解決しない。原発を増やせばその分火力の廃止や停止する。結局供給量は変わらない。冬場のひっ迫は東日本。電力が余る西日本から『輸入』で解決。東西の周波数変換所の容量増やし北海道から九州までの連係線強化で、数時間の電力ひっ迫は解決。サボっていたのは経産省。

★日本列島は南北に長く、北海道と九州では気候が違う。日本中で電力の連係ができれば、どこかでひっ迫が起きても電力は送れる。設備も効率よく使える。フランスとドイツの電力輸出入と同じ事。震災以来原発につぎ込んだ5.7兆円を使っていれば電力ひっ迫は起こらなかった。すべて経産省の不作為だ。

★『日本は南北に長い。原発再稼働の安全対策費が電力11社で5兆7000億円。5兆円で日本列島を縦断する高圧直流送電技術適用で送電網の改革が可能。2000km離れた地点に1000万kwの大電力が相互送電できれば電力ひっ迫なく原発もいらない』経産省への提案でようやく動いたか?
 ★原子力市民委員会声明『原子力政策決定プロセスに民主主義がないまま、短期間で政策をとりまとめている。既設原発を設計寿命を超えて延命させ、さらに原発を新設することは世紀をまたいで原発を利用し続けることを意味。国民的議論無くして22、23世紀のエネルギーの将来を縛るべきではない。』岸田退陣

★#まやかしのGXにノー #福島原発事故は終わっていない
12月22日のGX実行会議で原発の新増設やリプレース、運転期間の延長など、GX方針を確定しようとしている。原発は電力ひっ迫に役立たない。原発事故は収束していないどころか原子炉倒壊の危機!岸田退陣!FoE Japanの声明
https://foejapan.org/issue/20221221/10737/

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