国宝・松本城
5泊6日の旅の3日目。安曇野に立ち寄った後に、日本100名城の一つの松本城に来た。松本城は北アルプスの山々や美ヶ原高原の雄大な自然に映える黒塗り、が印象的な名城。黒塗りの下見板張りの天守群はどこから見ても美しい。
松本城は日本に5つしかない国宝の城の一つ。優美な姿を今なおとどめる。攻防に有利な平山城が多いなか、平地に建てられた平城は異色。現存する5重6階の天守としては日本最古という貴重な建造物。
天守内部は6階だが、3階が屋根裏になっている為、外からは5階に見える。高さは29.4mでビルの高さするとだいたい10階建てに相当との事。大天守までの階段は非常に急で、上り下りには危険を伴うほど。当時の武士たちが上り下りするのは機能的では無かったろうと想像する。
松本城は日本に5つしかない国宝の城の一つ。優美な姿を今なおとどめる。攻防に有利な平山城が多いなか、平地に建てられた平城は異色。現存する5重6階の天守としては日本最古という貴重な建造物。
天守内部は6階だが、3階が屋根裏になっている為、外からは5階に見える。高さは29.4mでビルの高さするとだいたい10階建てに相当との事。大天守までの階段は非常に急で、上り下りには危険を伴うほど。当時の武士たちが上り下りするのは機能的では無かったろうと想像する。
現在国宝となっている城は松本城以外には犬山城、彦根城、姫路城、松江城。姫路城と松江城はすでに見学している。松本城は二度目。
城内に咲く『ユリノキ』が珍しい。戦国時代の永正年代初めに造られた深志城が始まりで、別名『深志城』とも呼ぶ。
城内に咲く『ユリノキ』が珍しい。戦国時代の永正年代初めに造られた深志城が始まりで、別名『深志城』とも呼ぶ。
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