環境省・神ノ田氏の検討委員辞任要求
福島県県民健康調査課に環境省・環境保健部長である神ノ田博氏の県民健康調査検討委員会の委員辞任(交代)の要望書を提出。
尚、7月の人事異動で神ノ田氏は環境省・環境保健部長からは外れたので、自動的に神ノ田氏は検討委員から外れるが、環境省からは新たな委員が検討委員に就任する事になる為、この辞任要求はこのまま有効なものと判断し提出した。
福島県県民健康調査課 2024年7月9日
佐藤 敬課長殿
cc重富秀一座長殿
【要望書】
日頃のご尽力に感謝申し上げます
今回の水俣病患者が発言中にマイクを切った環境省の対応での環境保健部長である神ノ田氏の責任は重大です。このような国民からの信頼が失墜した神ノ田昌博氏には責任を取らせ、自ら県民健調査査検討委員会の委員を辞任させる必要があるのではないでしょうか?このような対応が県民健康調査検討委員会での発言や対応に随所に見られる事が危惧され、人道的にも許容されるものではありません。
しかも環境省はUNSCEAR2020/2021報告書が130か所以上もの問題点(間違い、被ばく線量の矮小化、データ改竄等)があるにもかかわらず、自ら検証する事も無く、すべての政策を問題のあるUNSCEAR2020/2021報告書に依拠しております。
このように、科学的・人道的にも国民・県民からの不信感が増大した環境省の役人を県民健康調査検討委員会の委員として相応しいのか、福島県民の為、甲状腺患者の為にも、人道的にも福島県として毅然たる対応を取るべきではないでしょうか?
そこで神ノ田氏が福島県の県民健康調査検討委員会の委員になっている事の妥当性(辞任させるべきかどうか?)についてChatGPTに質問したところ、ChatGPTは神ノ田氏の辞任を容認しました。神ノ田氏は検討委員会の委員には相応しくなく、このまま委員を継続する事は、検討委員会の信頼を損なう事になります。
ついては、神ノ田昌博氏の検討委員会委員の辞任もしくは交代を要請いたします。
ChatGPTの結論は以下の通りです。
『福島県としても、この問題に対して毅然とした対応を取ることが必要です。
具体的な対応策としては、神ノ田氏の辞任を求める声を県や環境省に届けるための署名活動や議会での質問を通じて、住民の意見を反映させることが考えられます。また、信頼回復のためには、第三者による調査や監視機関の設立も検討すべきでしょう。
--以下ChatGPTの回答ーー
【Chat GPTへの質問】
今回の水俣病患者が発言中にマイクを切った環境省の対応での神ノ田氏の責任は重大です。このような国民からの信頼が失墜した神ノ田氏には責任を取らせ、自ら県民健調査査検討委員会の委員を辞任させる必要があるのではなでしょうか? このような国民からの不信感が増大した環境省の役人を県民健康調査検討委員会の委員として相応しいのか、福島県民の為にも、福島県として毅然たる対応を取るべきではないでしょうか?
【ChatGPTの回答】
神ノ田氏の発言と環境省の対応により、国民の信頼が損なわれたと感じるのは理解できます。神ノ田氏の責任を追及し、県民健康調査検討委員会の委員から辞任させるべきかという議論は、国民の不信感を軽減し、福島県民のために公正かつ透明な調査を行うためには重要なポイントです。福島県としても、この問題に対して毅然とした対応を取ることが必要です。
具体的な対応策としては、神ノ田氏の辞任を求める声を県や環境省に届けるための署名活動や議会での質問を通じて、住民の意見を反映させることが考えられます。また、信頼回復のためには、第三者による調査や監視機関の設立も検討すべきでしょう。
尚、環境省の部長である神ノ田氏が県民健康調査検討委員会に就任した時の挨拶(43回)が以下です。
『環 境省 の取 組 を御 紹介 いた しま す と、 これ は前 回の 検 討委 員会 でも 田原 前 部 長か ら御 紹介 差 し上 げて いま すが 、 環境 省で は今 年度 か ら 、 放射 線の 健康 影 響 に関 する 風評 払 拭の ため の「 ぐぐ る プロ ジェ クト 」を 開 始し てお りま す。 こ の プロ ジェ クト で は、 現在 の放 射線 被 ばく で、 次世 代へ の 健康 影響 が福 島県 民 に 起こ る可 能性 が 高い と思 って いる 人 の割 合、 これ を現状の40%か ら、 2025年 度 には 半減 させ る と、 そう いう よう な 目標 を定 めて 活動 を 行っ てい くと して お ります。
こ のよ うな プ ロ ジ ェク トを 通じ て 、放 射線 に関 する 正 確な 情報 を周 知し 、 県 内の 方々 につ い ても 子 ど もへ の放 射 線の 影響 など を心 配 され る方 をな るべ く 減 らし てい ける よ うに 、福 島県 や福 島 県立 医科 大学 とも し っか り、連 携を 取り つ つ 取り 組ん でい き たい と思 って おり ま す。』
詳細は以下の第43回議事録をご覧ください。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/kenkocyosa-kentoiinkai.html
https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/486384.pdf
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