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”異論封鎖”の内幕!~鈴木元・甲状腺評価部会長の黒幕はだれか?~

2024.9.6発刊の週刊誌「週刊金曜日」に、『”異論封鎖”の内幕~開示文書で明らかに~」とのタイトルでアワプラネットTVの白石草氏の記事が、4ページにわたり掲載された。これは凄い!甲状腺評価部会長の鈴木元氏が委員の異論を無視してまで、当初からの結論ありきに誘導し、結論を取りまとめたバック(黒幕!)には誰(組織)がいるのか?


UNSCEAR2020/2021
報告書(※)で、元放医研の明石眞言氏の力を借りて、鈴木元氏が報告書の執筆者らに大きな影響力を与え、初期被ばく線量を矮小化し、『甲状腺がんは放射能の影響とは考えにくい』と書かせた鈴木元氏のバック(黒幕)は誰(組織)なのか?
このバックの存在は、情報公開請求では出て来なかったのか?

※:詳細は以下ご覧ください。
【UNSCEAR2020/2021報告書に日本側はどう関与したか(前半)】
https://nimosaku.blog.ss-blog.jp/2023-02-12

【UNSCEAR2020/2021報告書に日本側はどう関与したか(後半)】
https://nimosaku.blog.ss-blog.jp/2023-02-13

以下アワプラの記事の一部を転載

「甲状腺がんと被ばくの関連は認められない」と結論づけた2019年の福島県の報告書をめぐり、県の「県民健康調査」検討委員の一部がこの結論に根強く反対をしていたことが、OurPlanet-TVが入手した文書で判明した。委員の意見を受けて、報告書は修正をする予定だったが、反対意見を受け付けないまま、原案を確定していたことが改めて浮き彫りとなった。

今回OurPlanet-TVが入手したのは、甲状腺評価部会の「甲状腺検査2巡目報告書」に対する検討委員会委員の意見。福島県の甲状腺検査は、「県民健康調査」検討委員会で検査について方向づけ、下部組織の「甲状腺検査評価部会」が因果関係について評価する建て付けになっている。

そこで、甲状腺評価部会の鈴木元部会長は2019年7月8日、甲状腺検査の2巡目結果に関する報告書を親委員会である検討委員会に報告した。ところが、予告なく研究デザインが変わったことや、被ばくと甲状腺かんの関連はないと断言している点に、委員から異論が続出。このため、委員の意見を座長が集約し、任期末の7月末に、それらの意見をを反映した文書を公開することが決定した。

しかし7月24日、「報告書」は一切修正のない原案がそのまま公開された。委員の声にはどのようなものがあったのかー。

  ―――      ―――

福島県にアワプラネットTVが情報公開請求して入手した、各検討委員の当時の意見書(完全無視された)がアワプラネットTVの以下の記事に貼り付けてある。

続きは以下ご覧ください。

https://www.ourplanet-tv.org/49412/




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