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東電の刑事責任を問う

【民だまし大地と海を汚した東京電力の刑事責任を問う】

~福島原発刑事訴訟支援報告集会~
東京地検の不起訴処分理由は捏造だった!(怒り)

ようやく6月30日に電東の勝俣、武藤、武黒の3被告の
刑事責任を問う裁判(検察審査会による強制起訴決定をうけ)が開始され、
東京・田町で支援者らによるその報告会が開催された。

15mを超える津波が東電内部で予測していたにも関わらず、
副社長の武藤がその対策を放置していた事が明らかとなった。
事故後は『想定外』として政府と結託して国民にウソをついていた事も
法廷の場でも明らかとなった。
東京地検は経産省とつるんで、
ウソの理由を捏造し不起訴処分にしていた事も明らかとなった。

ただ、菅直人政権の2011年夏までは
検察の捜査は起訴する前提で厳しく進めていた。
しかし菅直人政権崩壊と野田政権による
原発再稼働政策の展開という状況の下で急展開し、
検察庁上層部は不起訴の流れに変わった。

経産省と検察庁が結託して、
起訴から不起訴に意思決定がずらされた事は明らか。
この国の検察は腐っている!



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