SSブログ

原発ゼロへの道

立憲民主党が今国会で『原発ゼロ基本法案』を提出する。
1か月程度をかけ、日本全国でダウインミーテングを実施中だ。
https://cdp-japan.jp/news/929

しかし、原発ゼロ実現には大きな課題がある事も事実。
小生の以下のコメントを立憲民主党にも伝えたい。


  ----コメントーーー

原発ゼロ法案には非常に期待しております。
大いに国民・国会の場で議論し、アベ政権の悪政をあぶりだして欲しいと願っています。
メディア、特にNHKには更なる”原発ゼロへの道”といったテーマでの特集を期待しています。

原発コストの欺瞞も暴いて欲しいところです。
70兆円ともいわれる原発事故の処置費用に対し、1兆円アップする毎に原発コストは

0.1円/kwhアップ(70%の稼働率の条件下)すると言っていたわけで、単純に計算しても
当時の原発コスト(11.9円/Kwhだったかな?、原発事故処理費用は11兆円と見積もって

いた)よりも、既に6円/kwhアップしているわけです。稼働率が現在はせいぜい10%と

すれば、単純計算でコストは更に42円/kwhアップしている事になります。
http://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2017-12-27


民主党政権時代にも全国でタウンミーテング(形式は異なりますが)を実施しましたが、
最終的にはアメリカ政府の反対にあい、頓挫してまいました。
アメリカ(可能ならドイツやフランスも)との意見交換もしておいたほうが良いのではと思います。
アメリカを味方にすれば、政府方針は変わりますから・・・

外務省では地球温暖化対策の有識者会議の設立し、経産省のエネルギー基本計画が
策定させる前の3月までに、何らかの答申を出す事で、脱原発に舵をきるように働きかけ
をするとの考えのようです。
外務省と環境省が束になって、経産省と官邸のミスリードを変更させましょう!
是非、自民党内部にも脱原発派議員が増大する事を期待します。
今国会での『原発ゼロ法案』審議で大いに議論して欲しいものです。
http://www.sankei.com/politics/news/180114/plt1801140022-n1.html

又原発ゼロは難しいといった誤解をしている国民や市民に対して誤解を解く分かり易い
5~10分程度のプロモーションビデオの制作もお願いいたします。

課題としては、プロトニウムの扱いをどうするのか?そして中国、ロシア対米国・日本連合との
原発技術競争に原発ゼロ基本法案をどうマッチングさせるのかを、日本国民だけでは無く
アメリカと十分協議する必要がありそうだという事です。
但し、日本は独立国??のはずですから・・・そこらへんのあんばいをどう調整とれるかが
重要かと思います。
是非、立憲民主党内部での議論をして欲しいと思っています。

尚、このような内容(コメント)は事務局長であるY 議員にもFB等でも伝えております。
(プロモーションビデオの製作は行なうとの返事を戴いています。)

又、このタウンミーテングの存在をメディアでも報道してもらい、国民の関心を喚起して
欲しいと思っています。
















nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:地域