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モニタリングポストの撤去は住民が決める!

【モニタリングポストの撤去は住民が決める!】

この説明会に参加、意見も2回述べた。
参加者全員が撤去に反対した。
規制庁からの説明資料には撤去理由は何の記載もなく、
非常にお粗末なもの(怒り)。
福島県民を愚ろうしていると言わざるを得ない。

そして撤去の理由は口頭で放射線が安定(高止まり)してきたからという。
その基準は0.23μsV/hだと言う
(ばかも休み休み言って欲しい。原発事故前の
二本松市の空間線量は0.036μSv/hだからその約7倍もある値)

未だにモニタリングポストの数値は原発事故前の
3~7倍(しかも除染した場所)もの線量があるにも関わらず、
市内のモニタリングポストの平均値が
国内の最大値(山口県の年間1.1mSv)に近くなったと言う規制庁の課長。
安全・安心そしてリスク管理は最大値で管理すべきだろう。
除染されていない山林は更に高い。

緊急事態宣言は発令されたまま、
廃炉の見通しは立っていない、
今後臨界が起きないとう保障はない。


そして年間20mSv/yの被ばくを強要されている県民。
既に現存被ばく状態にありながら、
ICRPの基準(1~20mSv/y)の最大値を未だに
押し付ける規制庁。
どの省庁(規制庁か内閣府の責任のはず)も見直す動きはない。
無責任極まりない規制庁には『個人的人権』という言葉は無いのだろう・・・
国連人権理事会からの日本政府の20mSv/yへの、
強制帰還は人権侵害であるから帰還を止
めさせるべきとの提言を受けていながら、
間違った解釈(確信犯)で反論する日本政府は国際的にも恥だ。
詳細は以下ご覧ください。
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2018-11-05



 『安全・安心の感覚は人それぞれ違うと答えた規制庁の課長。
一方で0.23mS/yを安全・安心と住民に押し付ける規制庁は
矛盾している』と指摘したら答えは返ってこず・・・
住民の質問に対しては、規制庁から科学的、論理的な
納得いく説明はまったくなく呆れる他ない。


モニタリングポストの保守に年間6億円かかるという
原発事故による対策費・損害額(今後の汚染水対策費を含め)は
70~80兆円とも言われている。
その10万分の1相当の費用を捻出できない訳はない・・・
保守の仕方を見直せば(再入札や福島県に委託)
この金額も減らす事は可能であろう。
原発事故を起こし福島県民に苦痛を与えた加害者としての
最低限の償い、最低限の人権保障をすべき事は当然であろう

この無知・無能・原発推進委員会(規制庁)に
福島県民の健康と命を委ねる訳には行かない。

『モニタリングポストの撤去は加害者でなく
被害者である住民が決める』。

苦言・要望は原子力規制委員会・監視情報課の武山課長
または滝田課長補佐へどしどしTELしましょう!
(TEL:03-5114-2125)。

原子力規制委員会は原発推進委員会か経産省寄生委員会
あるいは福島県民規制委員会と改名せよ!


詳細は以下ご覧ください。
http://taminokoeshimbun.blog.fc2.com/blog-entry-290.html?fbclid=IwAR2LdL6vs6sQh8Gy8dX6lX23Uf4ZEyJjTA3h8FMyumhwzRBgtWWwYwc7SI0


写真は住民に寄り添うという日本語の意味が理解できない、
原子力規制庁(原子力推進庁又は福島県民規制庁)の面々・・





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