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『人生二毛作の田舎暮らし』が日本を救う

【『人生二毛作の田舎暮らし』が日本を救う】

1月1日の朝日新聞記事。
2050年、日本は持続可能かをAIを駆使して
未来にどんなシナリオが広がるかを予測した。
約2万通りの道筋が導きだされたが、
7~9年後の持続可能なシナリオへと進む為には
国の政策とともに『個人の生き方が分岐を左右する』とした。

都市集中型では人口は減少し持続困難シナリオとなる。
『地方分散型』が持続可能シナリオの唯一の解決策。
地方分散型なら出生率や格差が改善され、
幸福度も高い社会への道が広がる。

地方への流れを強化するには、
人々の価値や生き方を変える必要がある。
今はネットを使えばどこでも仕事ができる。
都市から地方への人の流れを呼び込み、
その土地に生まれた若者を離さない。
そんな地方都市が生き残れる。

人口5~6万の地方都市で、
『人生二毛作の田舎暮らし』をする
若者や熟年者を300名呼び込めば、
その地方都市は必ず活性化する。


その為の工夫やインセンティブを与えて
都会から人を呼び込める自治体が勝ち組になる。
これらの人々の交流の場を提供し
更なるネットワークを強化・発展させるのが行政の役割
若者、ばか者、よそ者のネットワークを作ること。
この事にいち早く気付き実行する事で
地域が活性化する・・・
これを15年前に実践したのが島根県海士町だ。

ただ、16~19年後の次なる分岐点を経て
持続可能なシナリオに至るにはエネルギーの自給や
地域交通を整える政策面も欠かせない。

小生は『人生二毛作のいなか暮らし』を始めて10年になる。
こんな生き方が地方都市を救う。
地方では自分のスキルや経験が思う存分発揮できる。
自然との共生が簡単に得られる。
幸福度が増すのは間違いない。

みなさん、持続可能な日本にする為にも、
『人生二毛作のいなか暮らし』を実行しては如何??




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