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もうどうなってんの日本!


【もうどうなってんの日本!】

個人線量測定に関するガイドラインを環境省が策定していた。
バックグラウンド値についてこのガイドラインでは問題があるのではと、
策定した環境省・放射線健康管理参事官室(参事官補佐)に質問した。

しかしこのガイドラインは経産省傘下の原子力安全研究協会へ丸投げで、
環境省・放射線健康管理参事官室は専門でないから答えられないとの回答。
しかし彼らがクレジット(責任部門)しているとの回答ではあった。
この無責任ぶり、アホぶりには呆れるほかない。

しかも作成元の原子力安全研究協会に確認したら、
実際に検討し作成したのは放医研はじめ他の専門家だから
細かな質問には答えられないという無責任・無能ぶり・・

以下がメールでの回答の一部

『個人線量測定のガイドラインは、確かに原子力安全研究協会が
平成26年度に環境省より委託を受けて作成したものであると確認しました。
私自身は、この時期には、協会にはいなかったので、担当はしておりません。
聞いたところ、当時担当したものは現在協会にはいないとのことで、
本件について他に対応できるものはいません。
また5年以上前になるので、記録なども廃棄されています。』
呆れる他ない・・・

この回答に対し、小生から再度以下のメールを出した。

『このガイドライイン作成は平成26年度ですから、たった4年前の事です。
すべての資料廃棄したとういうのは、今のアベ政権(財務省、厚労省等)と
同じ手法ですね?
当時の担当者がいないという事は言い訳になりません。
一般企業や役所ならこのような言い訳は通用しません。必ず引き継いでいます。
仕事は組織として責任を持ってやるものです。
御協会はあまりにも無責任と言わざるを得ません。
御協会は組織ではなく個人の烏合集団ですか?
御協会は、研究成果報告に責任を持てないとうなら国民の税金を無駄に
使っている事になります。
以下の回答は御協会としての正式な回答でしょうか?
それとも××さん個人の回答でしょうか?
御協会の正式な科学的根拠に基いた責任ある回答(理事長承認)を
お待ちしています。』と返信。

原子力安全協会としての公式な見解をもらうべく
理事長承認のもと、検討結果を出すよう再度要請した。


質問内容は以下をご覧ください。
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2019-01-20

もうどうなってんの日本!
『日本死ね!』という母親の気持ちが理解できる・・・
この無責任ぶりがアベ政権すべてに行き渡っている。
それが社会全体に蔓延し始めている
日本崩壊の始まり・・・

アベ晋三を早急退陣させる事こそ
日本政治、日本社会の再生につながる

アベ晋三、毎日がエイプリルフール!









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