千代田テクノル社の責任を問う
第143回の放射線審議会では一旦早野・宮崎論文は削除されたが、
学術論文として認められれば再度掲載するとした。
しかしこの論文は伊達市長が宮崎氏に伊達市内のCエリアの
除染しなくてもいいという事を市民に説得する為に
論文を書いて欲しいと頼んでいた事が発端であり、
その為宮崎氏は伊達市からのデータ入手以前に
千代田テクノル社からのデータを直接入手していた。
学術論文として認められれば再度掲載するとした。
しかしこの論文は伊達市長が宮崎氏に伊達市内のCエリアの
除染しなくてもいいという事を市民に説得する為に
論文を書いて欲しいと頼んでいた事が発端であり、
その為宮崎氏は伊達市からのデータ入手以前に
千代田テクノル社からのデータを直接入手していた。
これは伊達市個人情報保護条例第9条に違反する行為であり、
法的に罰せされる行為である事は明らか。(注1)
このような不正行為の論文を再度掲載するということは
放射線審議会(原子力規制庁)としての国民からの信頼が失墜する.
法的に罰せされる行為である事は明らか。(注1)
このような不正行為の論文を再度掲載するということは
放射線審議会(原子力規制庁)としての国民からの信頼が失墜する.
注1:伊達市個人情報保護条例は、第9条で、個人情報の職員による
目的外使用と機関外の者への提供を禁じている。
宮崎氏や早野氏は機関外の者だから、伊達市からの提供はできない。
ただ例外が認められ、そのうちの一つが学術研究のためだが、これには当たらない。
なぜなら、研究が開始されるのは福島医大が研究計画書を承認した2015年12月17日以降だから。
千代田テクノルは個人情報の取り扱いを委託された者。この場合は職員と同じことが言えます。
以下はOurPlanet-TVの記事転載
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node%2F2363&fbclid=IwAR12lNkAvz8F7oRC0JhdOdLOWRTU-sIEjZcDvXwNig6r-RW_zPQtk8kwNVw
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node%2F2363&fbclid=IwAR12lNkAvz8F7oRC0JhdOdLOWRTU-sIEjZcDvXwNig6r-RW_zPQtk8kwNVw
【市のデータ提供前に解析終了】
宮崎氏が使用を認めたのは、伊達市の個人線量計測を受託している
千代田テクノルから入手したデータ。
伊達市から個人線量分析業務を受託している同社は2015年2月13日金曜日、
「成果物の品質向上を図る」との名目で、宮崎氏と早野氏にデータを
開示したいと求める文書を仁志田前市長に提出。
土日を挟んだ16日月曜日、市は個人情報保護審査会にかけることなく承認した。
宮崎氏が使用を認めたのは、伊達市の個人線量計測を受託している
千代田テクノルから入手したデータ。
伊達市から個人線量分析業務を受託している同社は2015年2月13日金曜日、
「成果物の品質向上を図る」との名目で、宮崎氏と早野氏にデータを
開示したいと求める文書を仁志田前市長に提出。
土日を挟んだ16日月曜日、市は個人情報保護審査会にかけることなく承認した。
早野龍五東大教授に手渡されたデータは即座に解析作業が進められ、
同年7月には、1本目の論文に掲載されている図やグラフが
ほぼ完成していたとみられる。
同年7月には、1本目の論文に掲載されている図やグラフが
ほぼ完成していたとみられる。
宮崎氏が7月30日に、市の健康推進課と打ち合わせをした際、
職員に示した図やグラフの解析人数や分布が、
2016年8月に「Journal of Radiological Protection」に
投稿した論文のデータとほぼ一致していた。
職員に示した図やグラフの解析人数や分布が、
2016年8月に「Journal of Radiological Protection」に
投稿した論文のデータとほぼ一致していた。