二本松市はまっとうな仕事をせよ(3)!
【二本松市はまっとうな仕事をせよ!(その3)】
~民意を無視し続ける二本松市~
二本松市は冬季は雪でプレーはできず、二本松市の地理的にも端に
ある、利便性で問題が多い、スカイピア(岳温泉近く)にパーク
ゴルフ場を造るという・・・
二本松市は二本松パークゴルフ協会(会員100名以上)の要望を
無視し続ける・・
パークゴルフ愛好者は高齢者が多く、将来、車の免許証を返納しても
プレーができる事を強く望んでいる。
二本松市の地理的な中心地ならどこからでも車で15分程度で行ける。
高齢者は免許証返納後でも孫や子どもに送迎してもらえるか
近くなら徒歩で行けるような場所に造ってもらう事を切望している。
にもかかわらず、スカイピアは市有地であるから、土地取得の
必要はないと言って利便性は無視し続ける二本松市・・・
もしもスカイピアに造るなら、パークゴルフ愛好者達のほとんどは
行かないだろうし、温泉があるからと市は言うが
愛好者たちの殆どは温泉には入らないと言っている。
にも関わらず、何故二本松市は民意を無視し続けるのだろうか??
民意を無視しスカイピアに造るなら税金の無駄になる事は明らかだ。
愛好者達は早く完成するよりも、利便性と通念プレーできる事を
重視している事を二本松市は考慮すべきだ。
二本松市長 三保恵一殿
パークゴルフ場を二本松市の地理的中心地と
通年プレーできる場所に建設する要望
要望趣旨
パークゴルフは子どもからシニアまで手軽に楽しめるスポーツとして多くの愛好者がおり、体力つくりや癒しの場、そして地域のコミュテイづくりには最適なスポーツと言えます。二本松市内には日山に18ホールのパークゴルフ場がありますが、二本松市街地からは遠く、又冬季には雪でプレーできないと言った問題があり、多くのパークゴルフ愛好者から市内の地理的にも中心地(二本松、安達、岩代、東和地区の4地域の中心地から車で15分程度)で通年プレーができる新たなパークゴルフ場の建設を望む声が日増しに増大しています。
そのような要望にも関わらず、日山の問題点と同じ問題を抱えるスカイピアにパークゴルフ場の候補地を決定した事に対し、約100名の当会員始め多くの市民が市に裏切られたとの失望と大きな落胆をしております。愛好者や市民の民意を無視した今回の決定が、愛好者に不満とストレスを与えるともに、利便性の面や通年使用できない事等から利用者や利用期間が限定され、税の無駄使いになる事を危惧するものです。
整備費が圧縮できる市有地という事がスカイピアに決定した理由のようですが、本当にそうなのでしょうか?岩代・東和地区の人口減少が加速しており、この決定が更なる過疎化に拍車をかける事が危惧されます。市内全体のバランスのとれた発展が必要です。二本松市内には、4地域からの利便性が良く、通年プレーが可能で、土地所有者も譲渡しても良いとする土地や多くの休耕地等、パークゴルフ場に適した土地はいくらでもあります。
農業振興地域を実情に合わせた見直しをするとともに、土地の有効活用も二本松市の発展には欠かせません。この事によって整備費の圧縮も可能であり、県や政府の復興事業の一環とすれば、市の財政負担圧縮も可能です。このような土地を有効活用する事も地域活性化や人口減少対策に繋がるもので、場所選定には二本松市の人口減少対策や地域活性化等多面的な判断で行うべきです。加速する過疎化に対し攻めの戦略を期待するものです。
パークゴルフ場は単なるプレーを楽しむだけではなく、3世代のコミュニテイが可能な多様性や交流人口の増大、人口減少対策や地域活性化の一環としても活用すべきです。
以上パークゴルフ場のスカイピア建設決定を再考し、利便性(地理的に4地域の中心地)と通年プレーできる場所の選定、そして以下の理由からも多様性(多目的)を備えたパークゴルフ場の建設を請願いたします。その事が過疎化への歯止めにもつながり、地域創造・地域活性化も期待できるはずです。
背景(理由)とその期待効果
【背景(理由)】
1.パークゴルフ人口の増加。(元気なシニア・高齢者の増加)
2.既設パークゴルフ場(日山)が遠く、冬季は雪で通年プレーができない。
3.市内の地理的中心地で通年プレーができるパークゴルフ場が欲しい。
(市内どこからでも車で25分、4地区の中心地から車で15分、福島・郡山の
中心地からも車で1時間以内)
4.コミュニテイも兼ね、三世代が一緒に遊んだり、ピザ等を作ったりしながら、
健康づくりができる、多様性のある場所が欲しい。
5.パークゴルフをコアとしてイベント等が開催できる多目的場所が欲しい。
(子ども達や若者にも開放)
6.着地型観光機能を備え、交流人口を増やし地域活性化にもつなげたい。
7.36ホールの日本パークゴルフ協会認定が必須。
(他のパークゴルフ場には無い、多様性のあるコースづくり等差別化が必須)
9.国道や県道とのアクセス(駐車場の完備)の利便性が必須。
10.管理棟(休憩所・談話室、更衣室、トイレ、農産物等の販売等)が欲しい。
11.四季折々の花木が楽しめる遊歩道やビオトープ又は池(昆虫や植物の観察)が
あり、3世代で過ごせる場所が欲しい。
【期待される効果】
1.三世代間・地域コミュニテイの活性化
2.住民の健康増進(医療費、介護費の削減)
3.交流人口の増大・二地域居住定住促進
4.雇用の創出
5.人口減少対策(婚活の場所としても活用)
7.子ども達の体験学習・健康増進等
8.若者の人材育成・地域住民の情報交換と生きがいづくり
9.農産物の販売・促進
(ふるさと村、東和道の駅、さくらの郷との面的ネットワーク化を強化)
10.地域創造・地域活性化