米国産牛肉は食べてはいけない
【米国産牛肉は食べてはいけない!】
米国産牛肉はホルモン剤、米国産トウモロコシや大豆は遺伝子組み換え作物が輸入されている。
国民の食の安全がアベ晋三によって脅かされている。遺伝子組み換え作物と除草剤のモンサント製ラウンドアップはセットで使用される。
その作物がどんどん日本に輸入されてくる。これは車の関税を上げさせないで、トヨタや日産、ホンダを守る為とトランプの顔色をうかがい政権維持の為に国民の命と健康を犠牲にアメリカに差し出したという事。
以下は記事の一部を転載
『 食の安全を重視するEUが問題視しているのは、米国の畜産農家が肉牛や乳牛の成長を早めるために人工ホルモン剤を投与している点だ。早く成長すれば、それだけ飼育期間が短くなり早く出荷できるため、農家にとっては経済的メリットが大きい。
だが、このホルモン剤は、女性の乳がんや子宮がん、男性の前立腺がんといったホルモン依存性がんを誘発する発がん性物質の疑いが持たれている。EUが輸入禁止に踏み切ったのは、こうした理由からだ。
日本でも、ホルモン依存性がんが顕著に増えていることと牛肉の輸入量が伸びていることとの間に、何らかの関係があるのではないかと疑問を持ったがんの専門医らが、10年ほど前に専門的な調査を実施。その結果、米国産牛肉には女性ホルモンの一種であるエストロゲンが和牛に比べて非常に多く含まれていることを確認し、日本癌治療学会で発表している。
しかし、日本は、国産牛にはホルモン剤の投与を禁止しているものの、ホルモン剤を使用した牛肉の輸入は禁止していない。米国産牛肉は牛肉の輸入量全体の約4割を占めるが、ほとんどがホルモン剤を使用しているとみられる。
EUによる米国産牛肉の輸入禁止は、EUと米国との間の長期の貿易紛争に発展し、EUは今年6月、紛争に終止符を打つため、今後7年間かけて米国産牛肉の輸入割当枠を年間35,000トンにまで拡大することを決めた。ただし、輸入を認める牛肉はホルモン剤を使用していないことを条件としており、一般の米国産牛肉の輸入は依然、禁止のままだ。』
全文は以下ご覧ください。
https://news.yahoo.co.jp/byline/inosehijiri/20190929-00144646/?fbclid=IwAR0jjj5JXSSNAUXkRo2_f3BE67EANzRn7raj_rO2pofxsJ1IqMXDf7ADE8w
『アメリカに売り渡す農業と日本人の命』は以下ご覧ください。
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2019-09-15
米国産牛肉はホルモン剤、米国産トウモロコシや大豆は遺伝子組み換え作物が輸入されている。
国民の食の安全がアベ晋三によって脅かされている。遺伝子組み換え作物と除草剤のモンサント製ラウンドアップはセットで使用される。
その作物がどんどん日本に輸入されてくる。これは車の関税を上げさせないで、トヨタや日産、ホンダを守る為とトランプの顔色をうかがい政権維持の為に国民の命と健康を犠牲にアメリカに差し出したという事。
以下は記事の一部を転載
『 食の安全を重視するEUが問題視しているのは、米国の畜産農家が肉牛や乳牛の成長を早めるために人工ホルモン剤を投与している点だ。早く成長すれば、それだけ飼育期間が短くなり早く出荷できるため、農家にとっては経済的メリットが大きい。
だが、このホルモン剤は、女性の乳がんや子宮がん、男性の前立腺がんといったホルモン依存性がんを誘発する発がん性物質の疑いが持たれている。EUが輸入禁止に踏み切ったのは、こうした理由からだ。
日本でも、ホルモン依存性がんが顕著に増えていることと牛肉の輸入量が伸びていることとの間に、何らかの関係があるのではないかと疑問を持ったがんの専門医らが、10年ほど前に専門的な調査を実施。その結果、米国産牛肉には女性ホルモンの一種であるエストロゲンが和牛に比べて非常に多く含まれていることを確認し、日本癌治療学会で発表している。
しかし、日本は、国産牛にはホルモン剤の投与を禁止しているものの、ホルモン剤を使用した牛肉の輸入は禁止していない。米国産牛肉は牛肉の輸入量全体の約4割を占めるが、ほとんどがホルモン剤を使用しているとみられる。
EUによる米国産牛肉の輸入禁止は、EUと米国との間の長期の貿易紛争に発展し、EUは今年6月、紛争に終止符を打つため、今後7年間かけて米国産牛肉の輸入割当枠を年間35,000トンにまで拡大することを決めた。ただし、輸入を認める牛肉はホルモン剤を使用していないことを条件としており、一般の米国産牛肉の輸入は依然、禁止のままだ。』
全文は以下ご覧ください。
https://news.yahoo.co.jp/byline/inosehijiri/20190929-00144646/?fbclid=IwAR0jjj5JXSSNAUXkRo2_f3BE67EANzRn7raj_rO2pofxsJ1IqMXDf7ADE8w
『アメリカに売り渡す農業と日本人の命』は以下ご覧ください。
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2019-09-15
福島県及び議会の劣化
今年11月には福島県議会の選挙が予定されている。
福島県議会は共産党を除けば全与党体制。
県議会の福島県政へのチェック機能が働かない状態。
内堀県知事のやりたい放題。
避難者は切り捨てられ、放射線被ばくは無かった事にされ、
甲状腺検査も縮小方向といった県政では被害者は救われない。
放射線被ばくに対して個人の価値観を認めてくれる県政が必須だが、
現在の全与党体制(共産党を除く)ではまっとうな県政は望めない。
この体制を次回の選挙で少しでも是正(打破)する為にも
何か良い方法(知恵)はあるのだろうか?
以下は最近掲載した小生のブログ。
【福島県議会はまっとうな仕事をせよ】
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2019-08-15
【福島県議会事務局はなっとうな仕事をせよ】
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2019-08-16
【牙をむく内堀福島県知事】
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2019-09-23
【福島県はまっとうな仕事をせよ】
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2019-06-06-1
【福島県はまっとうな仕事をせよ(その3)】
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2019-07-13
福島県議会は共産党を除けば全与党体制。
県議会の福島県政へのチェック機能が働かない状態。
内堀県知事のやりたい放題。
避難者は切り捨てられ、放射線被ばくは無かった事にされ、
甲状腺検査も縮小方向といった県政では被害者は救われない。
放射線被ばくに対して個人の価値観を認めてくれる県政が必須だが、
現在の全与党体制(共産党を除く)ではまっとうな県政は望めない。
この体制を次回の選挙で少しでも是正(打破)する為にも
何か良い方法(知恵)はあるのだろうか?
以下は最近掲載した小生のブログ。
【福島県議会はまっとうな仕事をせよ】
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2019-08-15
【福島県議会事務局はなっとうな仕事をせよ】
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2019-08-16
【牙をむく内堀福島県知事】
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2019-09-23
【福島県はまっとうな仕事をせよ】
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2019-06-06-1
【福島県はまっとうな仕事をせよ(その3)】
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2019-07-13
日本が壊れていく
【アベ晋三の大罪】~日本が壊れていく~
全ての国で女性の管理職は日本よりも多い!
アベ晋三が総理になってから多くの事が失われ、そして日本が壊れていく・・・
『日本のランキングが著しく低いのは、何かが大きく足を引っ張っているのではなく、全ての項目において評価が低いことが原因である。具体的に言うと、賃金については最下位、ワークライフバランスについても最下位、子どもの教育環境についても最下位であった。
この結果を見る限り、国が違っても、ビジネスパーソンが求めるものにそれほど大きな違いはないことが分かる。今の日本でもっとも大きな課題となっているのは、低賃金、長時間労働、子育ての3つであることは誰もが認める事実だろう。日本は全ての項目で評価が低いので、全体のランキングも下がってしまっただけだ。ここで国際比較うんぬんは関係ない。少々気になるのは、日本よりランクが上位の国の中に、ベトナム(10位)、フィリピン(24位)、インドネシア(31位)といった国が入っていることである。』
詳細は以下をご覧ください。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1909/27/news026.html?fbclid=IwAR1OF1h1pFEMDRXgzJfzIAOagUSn1ZcZ0O01Cm6UCSwCo8QdS6aro0OKbuQ
全ての国で女性の管理職は日本よりも多い!
アベ晋三が総理になってから多くの事が失われ、そして日本が壊れていく・・・
『日本のランキングが著しく低いのは、何かが大きく足を引っ張っているのではなく、全ての項目において評価が低いことが原因である。具体的に言うと、賃金については最下位、ワークライフバランスについても最下位、子どもの教育環境についても最下位であった。
この結果を見る限り、国が違っても、ビジネスパーソンが求めるものにそれほど大きな違いはないことが分かる。今の日本でもっとも大きな課題となっているのは、低賃金、長時間労働、子育ての3つであることは誰もが認める事実だろう。日本は全ての項目で評価が低いので、全体のランキングも下がってしまっただけだ。ここで国際比較うんぬんは関係ない。少々気になるのは、日本よりランクが上位の国の中に、ベトナム(10位)、フィリピン(24位)、インドネシア(31位)といった国が入っていることである。』
詳細は以下をご覧ください。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1909/27/news026.html?fbclid=IwAR1OF1h1pFEMDRXgzJfzIAOagUSn1ZcZ0O01Cm6UCSwCo8QdS6aro0OKbuQ
トリチウム汚染水の処理法
【トリチウム汚染水の処理について】
羽鳥慎一モーニングショー 2019年9月25日で
原発事故で溜まるトリチウム汚染水について
賛成派反対派の専門家が意見を述べた。
玉川氏は真っ当な発言。
安全だたら安心とは言えないと言うのは
人間が本質的に保有している防衛本能。
(個人の価値観を理解した発言)
残念ながら澤田氏の意見は科学的(生物的)根拠に乏しく、
経産省や原子力ムラが言っている事を代弁しているにすぎなく
説得性がまったくない。
西尾氏の発言の一部には誤解もあるが、
主意は間違っていない。
以下23分頃~ご覧ください
https://www.youtube.com/watch?v=nP6nvQlXQ28&fbclid=IwAR36mzqqtMN0LUf3C8UgKKtGWywyW9hTbcfZhxufXOnMcrAqE7J1rHpTsrA
羽鳥慎一モーニングショー 2019年9月25日で
原発事故で溜まるトリチウム汚染水について
賛成派反対派の専門家が意見を述べた。
玉川氏は真っ当な発言。
安全だたら安心とは言えないと言うのは
人間が本質的に保有している防衛本能。
(個人の価値観を理解した発言)
残念ながら澤田氏の意見は科学的(生物的)根拠に乏しく、
経産省や原子力ムラが言っている事を代弁しているにすぎなく
説得性がまったくない。
西尾氏の発言の一部には誤解もあるが、
主意は間違っていない。
以下23分頃~ご覧ください
https://www.youtube.com/watch?v=nP6nvQlXQ28&fbclid=IwAR36mzqqtMN0LUf3C8UgKKtGWywyW9hTbcfZhxufXOnMcrAqE7J1rHpTsrA
裁判所が犯した7つの大罪
裁判所が犯した7つの大罪
東電と国の責任を問う刑事裁判で裁判所が無罪とした事に対する
裁判所が犯した7つの大罪について論じた『論座』の一部を転載。
まさに福島県民を愚ろうする裁判所を認めるわけにはいかない。
原告の一人としても、この裁判を支援し続ける。
全文は以下をご覧ください。
https://web.smartnews.com/articles/hvEecVs4fK1?fbclid=IwAR2qHdiyIYpCSBEgXs3sRpO09upOg6MrXi8hAaDLqzIjY0nMLYXzu1iMGtw
以下は再度の7つ目の大罪の記事を転載
7 傍聴人や被害者、被災者を敵視し、不都合な証拠には目をつむり、気に入った証拠だけをかき集め、不公正な事実認定をした罪
思い返せば、この裁判は始まりから異常であった。傍聴のために福島から駆け付けている市民をまるで暴徒でもあるかのように、所持品をすべて取り上げ、傍聴席と法廷の境界に屈強な衛視を何人も立たせて、廷内を威圧し、被告人らを暴徒から防衛するかのようにして審理はすすめめられた。指定弁護士が強く求めた原発現地の検証も一切実施しなかった。東電・国に対する民事損害賠償事件を審理している裁判所の中には検証を実施したところもあるのに、被害の現実と全く向き合おうとしなかった。
検察審査会の強制起訴事件では、証拠が足りず、有罪判決を得ることがむつかしいと説く論者も見られる。確かに、もともと検察がきちんと捜査していない事件は、裁判を遂行するのは難しいかもしれない。しかし、今回の事件では検察は起訴前提で捜査を完了させていた。不起訴決定後に作られたおかしな証拠もあった。普通の検察官ならこういう証拠は開示しないだろうが、検察官役の石田弁護士たちは、すべての証拠を弁護側に公正に証拠開示した。フェアな裁判を行おうとしたのである。
だから、この事件は、裁判官がまともであれば、有罪の結論しかなかったはずだ。誤った判決の結果は、端的に裁判所がおかしかったためであると私は考える。裁判所は、勝手に争点をすり替え、自分に都合の悪い証拠は無視し、都合の良い証拠だけをかき集めて支離滅裂な事実を認定し、原発に求められる安全性のレベルをうんと切り下げた。その結果が、この無罪判決である。このような裁判所にあるまじき不公正な審理態度こそが、最後の7つ目の大罪である。
私はこの不公正極まりない判決を絶対に認めることができない。私は、控訴審においても指定弁護士たちを全力で支え、かならずやこの判決を覆さなくてはならないと考えている。
日本の司法が危機的な状況であることは間違いない。しかし、私は司法の中に身を置く一弁護士として、司法はまだ生きている、良心を失っていない裁判官は残っているはずだ、この判決を糺すことは可能であると信じたい。
私たちはあきらめはしない、正義を今、求めるこの手に。
裁判所が犯した7つの大罪について論じた『論座』の一部を転載。
まさに福島県民を愚ろうする裁判所を認めるわけにはいかない。
原告の一人としても、この裁判を支援し続ける。
全文は以下をご覧ください。
https://web.smartnews.com/articles/hvEecVs4fK1?fbclid=IwAR2qHdiyIYpCSBEgXs3sRpO09upOg6MrXi8hAaDLqzIjY0nMLYXzu1iMGtw
以下は再度の7つ目の大罪の記事を転載
7 傍聴人や被害者、被災者を敵視し、不都合な証拠には目をつむり、気に入った証拠だけをかき集め、不公正な事実認定をした罪
思い返せば、この裁判は始まりから異常であった。傍聴のために福島から駆け付けている市民をまるで暴徒でもあるかのように、所持品をすべて取り上げ、傍聴席と法廷の境界に屈強な衛視を何人も立たせて、廷内を威圧し、被告人らを暴徒から防衛するかのようにして審理はすすめめられた。指定弁護士が強く求めた原発現地の検証も一切実施しなかった。東電・国に対する民事損害賠償事件を審理している裁判所の中には検証を実施したところもあるのに、被害の現実と全く向き合おうとしなかった。
検察審査会の強制起訴事件では、証拠が足りず、有罪判決を得ることがむつかしいと説く論者も見られる。確かに、もともと検察がきちんと捜査していない事件は、裁判を遂行するのは難しいかもしれない。しかし、今回の事件では検察は起訴前提で捜査を完了させていた。不起訴決定後に作られたおかしな証拠もあった。普通の検察官ならこういう証拠は開示しないだろうが、検察官役の石田弁護士たちは、すべての証拠を弁護側に公正に証拠開示した。フェアな裁判を行おうとしたのである。
だから、この事件は、裁判官がまともであれば、有罪の結論しかなかったはずだ。誤った判決の結果は、端的に裁判所がおかしかったためであると私は考える。裁判所は、勝手に争点をすり替え、自分に都合の悪い証拠は無視し、都合の良い証拠だけをかき集めて支離滅裂な事実を認定し、原発に求められる安全性のレベルをうんと切り下げた。その結果が、この無罪判決である。このような裁判所にあるまじき不公正な審理態度こそが、最後の7つ目の大罪である。
私はこの不公正極まりない判決を絶対に認めることができない。私は、控訴審においても指定弁護士たちを全力で支え、かならずやこの判決を覆さなくてはならないと考えている。
日本の司法が危機的な状況であることは間違いない。しかし、私は司法の中に身を置く一弁護士として、司法はまだ生きている、良心を失っていない裁判官は残っているはずだ、この判決を糺すことは可能であると信じたい。
私たちはあきらめはしない、正義を今、求めるこの手に。
原発事故を無かった事にしたい勢力
【原発事故を無かった事にしたい勢力】
以下はある方のFBから転載。
『原発事故による汚染を風評被害と呼ぶ者、
放射能汚染水を無毒であるやに処理水と呼ぶ者、
汚染地に住めなくなった人を自主避難者と呼ぶ者、
そして何より、今なお続いている原発事故の存在と記憶を
消す政策のことを復興との綺麗な言葉で覆い隠して呼ぶ者、
彼らこそ被害者を最も邪魔に思っている者たちだ。』
東京オリンピックまでに原発事故が無かった事にする為
復興という名の、避難者を抹消させる政策・・・
避難者の定義も明確にしないまま
避難者数を統計上減らす事に躍起となっている福島県と政府
避難者が国や県からの支援を切られ、抹消されていく・・・
以下はある方のFBから転載。
『原発事故による汚染を風評被害と呼ぶ者、
放射能汚染水を無毒であるやに処理水と呼ぶ者、
汚染地に住めなくなった人を自主避難者と呼ぶ者、
そして何より、今なお続いている原発事故の存在と記憶を
消す政策のことを復興との綺麗な言葉で覆い隠して呼ぶ者、
彼らこそ被害者を最も邪魔に思っている者たちだ。』
東京オリンピックまでに原発事故が無かった事にする為
復興という名の、避難者を抹消させる政策・・・
避難者の定義も明確にしないまま
避難者数を統計上減らす事に躍起となっている福島県と政府
避難者が国や県からの支援を切られ、抹消されていく・・・
県民に牙をむく内掘福島県知事
【県民に牙をむく内掘福島県知事】
福島県は、原発事故の避難区域の外から東京・江東区の国家公務員宿舎に
避難し、無償の入居期間が終わった後も賃料を払わず住み続ける5世帯に
対し、退去や家賃の2倍の支払いを求める裁判を起こす議案を県議会の
9月定例会に提出。
この議案について、原発避難者の支援活動を続けている弁護士らが
18日に会見を開き、県と県議会の各会派に、議案の撤回や議案への
反対を求める要請書を提出したと発表。
県は議案提出の理由について「避難者との調停が不成立に終わったため」
としているが、弁護士らは会見で、
「避難者の個別の事情を考慮し、裁判を起こさずに話し合いによる
解決を図るべきだ」と主張。
会見に出席した馬奈木厳太郎弁護士は「県による避難者の提訴は、
最も避けられるべき事態だ。
県は避難者の現状をもっと丁寧に見てほしい」と・・・
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20190918/6050006945.html
政府交渉のたびに「福島県が決めたことを尊重する」と回答していたが、
実は財務省が国家公務員宿舎の損害金の請求に関して指導していたことが、
情報開示請求で判明。福島県が自主避難者を提訴する議案を提出。
福島県は原発事故の被害者である避難者を守らず、国の棄民政策に追従するのか。
伊達市民を対象にした早野・宮崎論文をめぐって
【伊達市民を対象にした早野・宮崎論文をめぐって】
東大で開催されたオープンフォーラム
『福島原発事故後の科学――個人線量測定論文をめぐって』に参加した。
早野・宮崎論文が7つの倫理違反(詳細は以下の写真)をしているが、
東大及び福島医大の調査報告書も杜撰なものだったことが
黒川氏から報告された。
東大で開催されたオープンフォーラム
『福島原発事故後の科学――個人線量測定論文をめぐって』に参加した。
早野・宮崎論文が7つの倫理違反(詳細は以下の写真)をしているが、
東大及び福島医大の調査報告書も杜撰なものだったことが
黒川氏から報告された。
いずれこの論文が出された背景についても明らかにされるだろう。
伊達市の除染を対象としないCエリアを科学的な論文作成により
伊達市民を説得させたいとの伊達市長からの要請によって
行われた事が明らかとなろう???
この論文の発端となった除染をしなくとも良いと(Cエリア)した
アドバイザーの責任も追及されるべきだ。
伊達市の除染を対象としないCエリアを科学的な論文作成により
伊達市民を説得させたいとの伊達市長からの要請によって
行われた事が明らかとなろう???
この論文の発端となった除染をしなくとも良いと(Cエリア)した
アドバイザーの責任も追及されるべきだ。
詳細は以下ご覧ください。
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2019-02-05
また福島高校生と早野氏の世界中の高校生と日本の高校生との
被ばく線量を比較した論文もサンプル数等に問題がある事も
濱岡氏から指摘された。
しかし、この論文に対する公式な反論は出ていないとの事。
今後は二本松市はじめ他の市町村の個人線量測定のデタラメ
(バックグラウンド値の過剰引き過ぎ)についての調査・追及も要請した。
https://science-integrity-2019.jimdosite.com/
主催:科学の健全な発展を望む会・影浦研公開セミナー
共催:分野を横断した放射線疫学の研究会
プログラム
[講演]
黒川眞一(高エネルギー加速器研究機構名誉教授)
:科学の危機をまねく非論理性とルール無視
――宮崎早野論文とその調査結果を例に
濱岡豊(慶応義塾大学)
:個人線量測定論文の諸問題
牧野淳一郎(神戸大学)
:「科学」の生態学:2011年3月の専門家の言動から
宮崎早野論文と放射線審議会まで
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2019-02-05
また福島高校生と早野氏の世界中の高校生と日本の高校生との
被ばく線量を比較した論文もサンプル数等に問題がある事も
濱岡氏から指摘された。
しかし、この論文に対する公式な反論は出ていないとの事。
今後は二本松市はじめ他の市町村の個人線量測定のデタラメ
(バックグラウンド値の過剰引き過ぎ)についての調査・追及も要請した。
https://science-integrity-2019.jimdosite.com/
主催:科学の健全な発展を望む会・影浦研公開セミナー
共催:分野を横断した放射線疫学の研究会
プログラム
[講演]
黒川眞一(高エネルギー加速器研究機構名誉教授)
:科学の危機をまねく非論理性とルール無視
――宮崎早野論文とその調査結果を例に
濱岡豊(慶応義塾大学)
:個人線量測定論文の諸問題
牧野淳一郎(神戸大学)
:「科学」の生態学:2011年3月の専門家の言動から
宮崎早野論文と放射線審議会まで
アメリカに売り渡す農業と日本人の命
【アメリカに売り渡す農業と日本人の命】
種子法廃止と農業競争力強化支援法の制定で
日本の農業はモンサントに乗っ取られ、
遺伝子組み換え(モンサントの除草剤ラウンドアップに耐性を待っ
微生物の遺伝子を組み込む)の小麦、大豆、トーモロコシで
日本人の健康(アレルギーや免疫疾患、妊娠等の生理学的問題等)
は脅かされつつある。
日本の農業の危機であり、日本人の生命の危機!
世界的にはモンサントの除草剤ランドアップの使用を禁ずる国が増える中で、
なぜ日本だけか世界と逆行し、農薬基準を400倍にアップしたのか。
農業と日本人の命をアメリカに差し出す。
輸出自動車の関税を現状維持と引き換えに輸入農産物にかけている関税を
撤廃させるシナリオが霞ヶ関の総意のようだ。
売り渡される食の安全、日本人の命について、
しっかり国会で議論してほしい。
詳細は山田正彦氏の『売り渡される食の安全』をお読みください。
(以下の写真はPCを横にしてご覧ください)
種子法廃止と農業競争力強化支援法の制定で
日本の農業はモンサントに乗っ取られ、
遺伝子組み換え(モンサントの除草剤ラウンドアップに耐性を待っ
微生物の遺伝子を組み込む)の小麦、大豆、トーモロコシで
日本人の健康(アレルギーや免疫疾患、妊娠等の生理学的問題等)
は脅かされつつある。
日本の農業の危機であり、日本人の生命の危機!
世界的にはモンサントの除草剤ランドアップの使用を禁ずる国が増える中で、
なぜ日本だけか世界と逆行し、農薬基準を400倍にアップしたのか。
農業と日本人の命をアメリカに差し出す。
輸出自動車の関税を現状維持と引き換えに輸入農産物にかけている関税を
撤廃させるシナリオが霞ヶ関の総意のようだ。
売り渡される食の安全、日本人の命について、
しっかり国会で議論してほしい。
詳細は山田正彦氏の『売り渡される食の安全』をお読みください。
(以下の写真はPCを横にしてご覧ください)
政府間交渉
参議院議員会館で環境省、厚労省、規制庁、原子力災害対策本部(欠席)
との政府間交渉に参加してみた。
主催は原子力情資料情報室他9団体)
その中で規制庁・放射線防護グル―プの担当者にICRPのPub.109,Pub.
111の改定に関しての5つの事前質問に対する回答・意見を聞いたが、
全てに関し『答えられない』『パブコメで意見提出したら』といった回答。
しかしながら参加した市民はTG93の副座長のH氏が、規制庁の立場で
出張費や宿泊費等が規制庁(税金)の費用で行っている事
との政府間交渉に参加してみた。
主催は原子力情資料情報室他9団体)
その中で規制庁・放射線防護グル―プの担当者にICRPのPub.109,Pub.
111の改定に関しての5つの事前質問に対する回答・意見を聞いたが、
全てに関し『答えられない』『パブコメで意見提出したら』といった回答。
しかしながら参加した市民はTG93の副座長のH氏が、規制庁の立場で
出張費や宿泊費等が規制庁(税金)の費用で行っている事
(出張命令は規制庁で、出張中も規制庁の勤務時間内で報酬は規制庁から)に
対しておかしいのではないか(利益相反?)との多くの抗議が出された。
規制庁の立場で草案を作成すれば、公平・中立であるべきICRPの信頼は
規制庁の立場で草案を作成すれば、公平・中立であるべきICRPの信頼は
損なうのではないかという多くの市民の疑問。
規制庁担当者は幾度となく『科学者の立場で、規制庁とは独立して』と
規制庁担当者は幾度となく『科学者の立場で、規制庁とは独立して』と
苦し紛れな回答に終始、納得した市民はだれもいない。
H氏自身は誠実な方であるとは思うが、やはり執行する側の規制庁が
Publicationを策定する側に入る事は避けなければならないはず。
公平・中立・独立性の面からは正すべき事。
H氏自身は誠実な方であるとは思うが、やはり執行する側の規制庁が
Publicationを策定する側に入る事は避けなければならないはず。
公平・中立・独立性の面からは正すべき事。
このような日本のICRPの委員のあり方をについてもパブコメで提出したい。
尚、5つの質問の概要は以下の通り。
1.緊急時参考レベルの変更(100mSv以下)
2.現存被ばく状況で『長期的に年1mSv程度を目指す』
3.年20mSv基準の帰還政策を進めているが、改定案の現存被ばく状況の
参考レベル(10mSv)をどのように受け止めているか
4.レスポンダーとして被ばく作業に従事させようとしている事について
5.福島県での甲状腺がんの症例は事故後の放射線被ばくの結果である
4.レスポンダーとして被ばく作業に従事させようとしている事について
5.福島県での甲状腺がんの症例は事故後の放射線被ばくの結果である
可能性は低いとされている事についての政府の見解は
牙をむく内掘福島県知事
アベ政権の意を受けて、内堀雅雄・福島県知事が「自主避難者」に牙をむいた。
政府交渉のたびに「福島県が決めたことを尊重する」と回答していたが、
実は財務省が国家公務員宿舎の損害金の請求に関して指導していたことが、
情報開示請求で判明。
福島県が自主避難者を提訴する議案を提出した県議会開会の日に、再び追及の放送。
福島県は原発事故の被害者である避難者を守らず、国の棄民政策に追従するのか。
福島県が自主避難者を提訴する議案を提出した県議会開会の日に、再び追及の放送。
福島県は原発事故の被害者である避難者を守らず、国の棄民政策に追従するのか。
これが東京電力の福島原発過酷事故から8年半後の実態。
2019.9.5NHK福島「福島県―賃料不払いの自主避難者を提訴へー」
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20190905/6050006787.html
2019.9.9 NHK福島「県議会9月定例会が開会―自主避難者を提訴など」
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20190909/6050006843.html
汚染水問題は破たんしつつある
以下はタンポポ舎のメルマガの一部を転載
トリチウム汚染水の処理(海洋放出)も破綻しつつある。
【破綻しつつある!アルプス(多核種除去設備)処理水問題】
12月8日、東電は「汚染水をためるタンクが3年後には満杯になる」
の見通しを明らかにした。翌日、各紙は一斉に報道した。
この問題の背景にあるものを探った。
第一原発で汚染水浄化後に残る放射性物質トリチウムを含む水の処理
方法を議論する政府小委員会の山本一良委員長(名古屋学芸大副学長)
は3日、同原発を視察し、長期保管を前提とした議論を9日から始める
考えを明らかにした。
東電はそれにあわせる形で様々な発言をしている。
それは次のようになる。
1.トリチウム保管タンクは現在、約115万トンである。
2.1日当たりの発生量約170トン(2018年並み)とした場合、2022年
夏頃まで137万トンになり満杯になる。
3. 2016年政府の作業部会がまとめた報告書「海洋放出、地層処分、
水蒸気放出、地下埋設」の5つの選択肢の他に「長期保管」は廃炉作業
が困難になる可能性があり難しい。
4.昨年、公聴会で出された案「10万トン大型タンクなどに置き換える
方法も、破損した場合、漏洩量が莫大になる可能性があり困難である。
保管場所もない。
5.中期保管を続けた場合、許認可手続き、工事など年単位の準備期間
が必要であり難しい。従って「海洋投棄以外に選択肢はない」が結論だ
と主張したかったのだろう。
ところが、原子力規制委員会が第一原発の廃炉作業を監視するため
の会議、第72回・特定原子力施設監視・評価検討会の場で次のような
やり取りがあった。
・規制庁~多核種除去設備等処理水の説明をして欲しい。
・東電~2018年度に行った62核種の詳細分析の結果、不明核種である
「C-14」(カーボン14)「Tc-99」(テクニチウム99)が有意に検出
された。原因は吸着剤の性能低下にあると判断している。
アルプス処理水処分に当たり、環境放出する場合は二次処理(再処理)
を実施することとしている。
以上のように、新たに不明核種、カーボン14とテクネチウム99が見つかった。
更に…
・東電~今後、タンク群を分析する場合はカーボン及びテクネチウムを
含めて9核種について全てタンクごとに分析し確認してまいりたい。
・規制庁~放射線について我々が専属チームを結成し本件調査が
始まった。東電の測定は十分でなかった!今後、何か対応策を考えているのか?
・東電~現在、JAEA(注2)の協力を得て人材育成計画、人材
確保を行っていきたい。
・規制庁~今年1月にタンクの調査を行うように言ってから5ヶ月も
かかっている。凄く測ることに時間がかかるということなのか?
・東電~専門的知識が必要になる。それが出来る人間は非常に限られた
人物になる。一つのタンクを分析するのに2~3週間を要しているのが
現状である。
・規制庁~すぐに出来る人物を呼んできてもらうということをやって欲しい。
・東電~カーボン、テクネチウムの測定については即・出来る人間を
教育して増やすようにして行きたい。
・規制庁~カーボン、テクネチウムの他いろいろ混ざっている可能性が
あるのでは…東電の測定が正しいんだろうか?そういう疑念が沸いてくる。
・東電~出来ることと出来ないことをきっちり整理して、出来ること
からやっていきたいと思っている。
・資源エネ庁~地元の皆さんが(県民が?)非常に高い関心を持って
いることを考え、人員が不足したらそれを理由にせず、しっかりと対応
してもらいたい。
少し長くなったが、多核種除去設備等処理水の東電と規制庁のやり
取りを掲載した。
ここで出された問題点を整理するとこうなる。
イ.原発敷地内にあるタンク群960基の「トリチウムしか残っていない」
と言われた代物が様々な核種が混在していることが判明した。更に、
毎日発生する170トンも同様である。
ロ.東電のこの問題にたいする対応が、測定人物、人材が枯渇し、JAEAに
応援を頼んでも有効な対策が出来なくなっているとみられる。
ハ.東電はトリチウム以外の核種についてデータを公表していないが
アルプス処理水(核種除去設備等処理水)処分それ自体が破綻している
と見なければならないのではないか?
山本委員長が「長期保管を求める県民の声に沿う姿勢を示した」という
報道もここから出ているのではないかと判断する。
御前崎灯台と浜岡原発
【御前崎灯台と浜岡原発】
日本で最も危険とも言われている浜岡原発から
直線距離で8km程度の御前崎灯台に行ってみた。
この日は9月1日で防災の日で、市民が防災訓練を行っていた。
但し原発事故に対する避難訓練では無く水害等を想定した訓練。
浜岡町と御前崎町が合併し現在は御前崎市になっている。
浜岡原発は再稼働に向け津波や地震対策の安全対策を実施中であるが、
住民への公開の場での再稼働に向けた説明は無いという。
御前崎地区の住民は原発再稼働には大方反対のようだ。
御前崎灯台からは浜岡原発の排気塔と建屋が見える。
東南海地震で津波がくれば、御前崎地区は島状態となり
東南海地震で津波がくれば、御前崎地区は島状態となり
孤立し(灯台周辺は標高35m程度)、放射能による避難はできない
地理的な状況である事が分かった。
中部電力も御前崎市もまったく原発事故時の
住民避難について検討していない事が分かった。
前日は浜岡原発を4時間にわたって見学し
浜岡原発所長とも話す機会をもった。
アナログ式の制御室を持つ古い3,4号機の廃炉を迫った。
三保の松原・日本平
【三保の松原】
一度は行って見たいと思っていた三保の松原に
一度は行って見たいと思っていた三保の松原に
浜岡原発見学の帰途に寄ってみた。
残念ながら絵に描かれたきれいな富士山は見えなかったが、
うっすらと富士山を望む事ができた。
(富士山見つけられますか