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原発事故を無かった事にしたい勢力

【原発事故を無かった事にしたい勢力】

以下はある方のFBから転載。

『原発事故による汚染を風評被害と呼ぶ者、
放射能汚染水を無毒であるやに処理水と呼ぶ者、
汚染地に住めなくなった人を自主避難者と呼ぶ者、
そして何より、今なお続いている原発事故の存在と記憶を
消す政策のことを復興との綺麗な言葉で覆い隠して呼ぶ者、

彼らこそ被害者を最も邪魔に思っている者たちだ。』

東京オリンピックまでに原発事故が無かった事にする為
復興という名の、避難者を抹消させる政策・・・

避難者の定義も明確にしないまま
避難者数を統計上減らす事に躍起となっている福島県と政府
避難者が国や県からの支援を切られ、抹消されていく・・・

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県民に牙をむく内掘福島県知事

【県民に牙をむく内掘福島県知事】

福島県は、原発事故の避難区域の外から東京・江東区の国家公務員宿舎に
避難し、無償の入居期間が終わった後も賃料を払わず住み続ける5世帯に
対し、退去や家賃の2倍の支払いを求める裁判を起こす議案を県議会の
9月定例会に提出。

この議案について、原発避難者の支援活動を続けている弁護士らが
18日に会見を開き、県と県議会の各会派に、議案の撤回や議案への
反対を求める要請書を提出したと発表。
県は議案提出の理由について「避難者との調停が不成立に終わったため」
としているが、弁護士らは会見で、
「避難者の個別の事情を考慮し、裁判を起こさずに話し合いによる
解決を図るべきだ」と主張。


会見に出席した馬奈木厳太郎弁護士は「県による避難者の提訴は、
最も避けられるべき事態だ。
県は避難者の現状をもっと丁寧に見てほしい」と・・・
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20190918/6050006945.html


政府交渉のたびに「福島県が決めたことを尊重する」と回答していたが、
実は財務省が国家公務員宿舎の損害金の請求に関して指導していたことが、
情報開示請求で判明。福島県が自主避難者を提訴する議案を提出。
福島県は原発事故の被害者である避難者を守らず、国の棄民政策に追従するのか。






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