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国連科学委員会の闇を暴く

今後メディアや学会等で明らかにしたい国連科学委員会の闇は以下。

国連科学委員会は2021年3月に『UNSCEAR2020/21報告書』を発表。「将来にわたり被ばくを直接原因とするがんなどの健康被害が増加する事は低い」とのプレスを発表し、メデイアや国民に意図的なミスリードを誘導した。

この結論とUNSCEAR2020/21レポートの中身は異なっている。しかしながら、このプレスだけしか読んでいない、メデイア、政府(環境省や規制庁、文科省等)、そして福島県や多くの国民は騙されている。騙しているのは非科学的な国連科学委員会。この犯罪的行為はどこかの政府と同じ手口。

吸入摂取による内部被ばくを1/4に下げ、農産物等からの経口摂取の初期被ばくを完全無視するなど、あらゆる手段で被ばく線量の矮小化を図った。

その裏で日本政府(主に外務省)、放医研主体の日本作業グループ(明石眞言はじめ5名)や放医研が事務局の国内対応委員会(19名)がどう関与し、更に甲状腺評価部会長の鈴木元氏や元放医研理事で元UNSCEAR日本代表明石眞言氏がどのように被ばく線量の矮小化に関与したかを、UNSCEARへの公開質門、放医研への情報公開請求、7月に東工大やいわき市で開催されたUNSCEAR主催のパブリックミーテング、そして大気拡散タスクグループメンバーや鈴木元氏とのメールのやり取り等で明らかになった事実を明らかにしたい。

そして科学を装いながら、非科学的なUNSCEAR報告書の実態を明らかにしたい。

国連人権委員会と国連科学委員会の向いている方向は逆。国連人権委員会が国連科学委員会の報告書の撤回要請をしてくれる事を期待したい。





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